すべての方向から見えたもの
まばたき1回分の違いでも
別の姿が残ってる
ナナメの視線に向き合うために
傾いた姿勢で踏ん張っても
重力には負けてしまう芯の威力
平等を謳いながらも偏見の色が塗られ
自分を制したつもりでも
明らかに生じる緩み
そのやわらかさに足をかけ
生きる弾みでどちらを向くか
すべての方向から見えたもの
まばたき1回分の違いでも
別の姿が残ってる
ナナメの視線に向き合うために
傾いた姿勢で踏ん張っても
重力には負けてしまう芯の威力
平等を謳いながらも偏見の色が塗られ
自分を制したつもりでも
明らかに生じる緩み
そのやわらかさに足をかけ
生きる弾みでどちらを向くか