今日は、進路説明会に参加
考え方に、共感する先生に出会いました。
帰りがけ、お話する機会があり
色々質問しながら
いると、、
先生の持論が。
今のうちの子たちは、真面目だから
テストで100点とらなきゃだめなんだと
思ってたりするんですよね
100点とれるわけないだろと、
だから言うんです
100点とれたら、古典文学の教授にも
なれる問題なんだからな
その100点とらなければ、、ということよりも、大事な事がある
少しだけ、目の前にある事柄から
さがって
全体をみて
感じとってほしい
ああ、こう見えるのか、
こんなふうになっていたのか、
等
ひいてみることで
わかること、気づくことがあることに
気づいてほしい
テストで100点をとることよりも
大切なことって
もっとあるんです
でも、みんな真面目だから
テストは100点とらなきゃという方向に
行ってしまう、、、
いっぱいいっぱいなんです。
そして家族の中で
いわゆるいい大学でないと、、と名前だけ
あげられたりして。
そういうのが、
子供をつぶしてしまうんです。
今は沢山失敗して、
挫折もして
それをどう自分が、活かしていけるか
次はああしよう、こうしようと
展開して行けるよう
過ごしてほしい
等など
社会に出てからも、
挫折や理不尽なことなんて
いっぱいありますしね。。。と。
初めて話した先生でしたが、
熱い人だな〜と
思いました。
コロナで、修学旅行も行けるかどうか
最後の最後まで、はらはらの
学年でしたが、進路のまた違う先生から
必ず、なんとしても、連れて行きたいんです。この子たちは、行かないといけない学年なんです。
だから、友達とご飯食べにファミレス行くなよ~と注意してます。
打ち上げするなよ〜と。
先生1人で、頑張っていて
味方はいらっしゃるのか、
心配しましたが、
無事に去年、修学旅行にも行く事が出来たので、その尽力のお礼もお伝えできました。
先生は、笑顔で、
これからも、授業頑張りますので!
と、おっしゃっていました〜。
お二人の先生は、たまたまどちらも
古典専任
私も沢山学ばせて頂いた1日になりました。
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