「曲がり角の先には、きっと一番良いものが待っていると思うの」という『赤毛のアン』の一節が朝のドラマで使われていました。
改めて感動しています。
どなたかが言っていました。
人生は本当に「曲がり角」が次から次へと現れ、先の見えない不安がいっぱい。
でもその先に「晴れ間」があるから面白いし、楽しい、そして生きがいがあるのです。
いいことばかり続くこともなければ、同時に悪いことばかり続くこともありません。
もし、「いいことばかり続いていて幸せ」と思っていたら要注意。
その後辛い悲しい出来事なども起きるでしょう。
同時に、「悪いことばかり続いて不幸」と思っていても必ずいいこともあるものです。
いいことを受け取るためには、やはり受け取る側の姿勢が必要で、「棚からぼた餅式」にはいかないでしょう。
夢を描き、未来を信じて、今の辛さに耐える事も必要です。
「朝が来るって、すばらしいわね」
心に響く素敵な言葉がたくさん散りばめられた作品でしたが、明日で終わり。
なんだかさみしいです。