「笑う」こと「怒る」ことは、人間の持つ原始的な感情です。
「笑う門には福来る」は誰もが知っている言葉ですよね。
笑う事がどんなにいいかは皆さんよく知っています。
「一笑一若、一怒一老」という言葉もあります。
これは精神科医 斎藤 茂太氏が経験をもとに作った造語です。
どんな時も怒ってはいけないなどと言う事はなく、むしろ怒らなければいけないという時は必ずあるはずですから・・・。
ただ些細なことでもすぐ怒るという怒りっぽい癖だけはやめにしましょう!
怒った時に出てくる言葉どうでしょう?「ふん」「チッ」「くそ」・・・。
又怒っている人の表情は眉間にしわが寄り、口をへの字に曲げ、眉を吊り上げる。どうしても、老けて見えます。
怒っていると悩みや苦労が絶えることなくストレスを感じる事で、新陳代謝が悪くなり、肌の調子はさらに悪くなります。
切れやすい人がいますが、結局、人生において損をするのではないでしょうか?
怒ってばかりいると、脳は疲れ切って、結局は脳と身体のオーバーワークとなり、老化を早めてしまうようです。
逆に笑顔には愛嬌があり、見る人に安心感や喜びを与えますし、ストレスを吹き飛ばし、免疫力が高まり、血管を若返らせてくれます。
ココロが病めば、身体も病みやすく、心が健康であれば身体も健康になりやすいという事になります。
一度っきりの人生、楽しまなくっちゃ♪~