採れたてのきゅうりを頂きました。シャキシャキ感はたまりませんね。
きゅうりはほとんどが水分でできているので、野菜の中で一番栄養分がない野菜だと言われていますが、露地ものは、冬のハウス栽培に比べると栄養価もかなり違うようです。
イソクエルシトリンという成分が高い利尿効果がある事。
皮膚や粘膜の健康を保ち、乾燥肌や肌荒れを予防するβ-カロテンも比較的多く含まれているようです。
ビタミンやミネラルもわずかに含まれています。
きゅうり独特の青臭さは「ピラジン」という成分で、血液をサラサラにする働きがあるため生活習慣病の予防効果も期待されているそうです。
きゅうりにはビタミンCを壊す酵素が含まれているということですが、サラダなどで、レモンやお酢、ドレッシングを加えることで、ビタミンCの損失を抑えることができるので心配はないそうです。
関東甲信地方は寒気が流れ込み、大気の状態が不安定で雷や突風の注意報が出ていたようですが、こちらはとても暑い一日でした。
梅雨の合間の晴れ間。今日のような天気をまさに「五月晴れ」というのでしょう。
「さつき」の語源は、一説には「早苗月」。
つまり、梅雨時の田植えの季節に由来するそうです。
旧暦五月はだいたい新暦の6月。
その季節の雨が「五月雨」で、その語源は「さつきの水垂（みだれ）」からきているのだそうです。
「梅雨の雨に合うのが紫陽花」と言われていますが、我が家の紫陽花は晴れた日もなんだか誇らしげに思いっきり花を広げています。
北海道を除いて全国で梅雨入りしたそうです。
ここ数日の北海道は、異常高温状態だそうで心配ですね。
野生動物たちもきっとぐったりしてしまっている事でしょう。
そうそう、木にしがみついているお馴染みの姿のコアラ、可愛いですよね。
コアラは、餌となる葉がある冬の間は木の高い場所にいますが、暑い夏の季節には降りて来て、木に体をくっつけて生活するということです。
これが、可愛さアピールの為ではなかったんですって！
この度、オーストラリアのメルボルン大学の学者たちによる研究の結果によると、
暑さに弱いコアラたちは、周囲よりも冷たい木の幹に体をくっつけることで、体の熱を逃がしていたというのです。
さらにこのような行為によって、脱水症状につながりかねない息切れも防ぐことができるとの事。
暑さ対応、生命維持のためにコアラも必死なんですね。
１日の眠気のピークが午後２～４時と午前２～４時の２回訪れるそうですが、昼間の時間は忙しく立ち回っていると、まず眠気を感じず、今頃になってパソコンにお辞儀をしている自分がいます。
これを通り越すと又目が覚めてしまうんですが・・・。
習慣的に１時間以内の昼寝をする高齢者は、認知症になるリスクが５分の１程度にまで低下するというデータがあると言います。
逆に１時間以上昼寝をすると、目覚めてもぼーっとする時間が続き、認知症リスクを高めてしまうから注意が必要だそうです。
睡眠研究の第一人者によると、高校生や大学生なら１０分程度の昼寝で十分。
３０歳代は１０～２０分、
４０～５０歳代は２０～３０分以内にすべきで、眠れなくても、目を閉じて頭を空っぽにするだけで脳内にたまるアデノシンなどの「睡眠物質」がなくなって、脳をリフレッシュできるそうです。
なかなか昼間のリフレッシュ時間を習慣化するのは難しいかもしれません。
時折断続的に強い雨風が吹き付ける中、夫の幼馴染のＡさんの葬儀に出かけました。
１０年位前に引越ししてしまってからずっとご無沙汰していたので、病気になり、１年半の闘病生活さえ知らずにいましたから、突然の訃報にただびっくりでした。
肺癌で手の施しようがなかったということです。
夫より一歳年上、早すぎる死です。
まだやりたいことがたくさんあったでしょうに・・・。
でも葬儀でたくさんのお孫さんや子供さんに囲まれているのを見て、きっと幸せな余生だったのではないかと推測します。
安らかにお眠りください。
北海道では猛暑日が続いていますが、今日は九州や四国、太平洋側を中心には、非常に激しい雨が降ったようです。
ここ静岡も、どんよりして、いまにも雨が降りそうです。
静岡地方気象台によると、前線の接近に伴い、県内にも次第に南から湿った空気が入り込み、深夜から６日にかけて非常に激しい雨の予報です。
今日梅雨入り宣言がありました。
これから洗濯物は乾かないし、うっとおしい日が多くなるでしょうが、これもまた良し。
まあ天気だけはどうすることもできませんので、元気だして行きましょう！
とうとう四国地方も梅雨入り宣言、こちらも近々でしょう。
夏日が続くようになり、毎年のことですが、梅干しを漬ける季節になりました。
6月の風物詩、初夏の梅仕事は姑から引き継ぎ、５，６年、私の年中行事の一つです。
高価な梅干でも市販のものは添加物が使われているので、味があまり好きでありません。
やっぱり塩だけで作った梅干が良いですね。
この頃赤紫蘇を入れなくても,一年経つと程よいピンク色で、これもなかなか良いと自分なりに納得しています。
今年は珍しく梅が不作、五kgありませんでした。いつもの三分の一です。
梅酒も去年作ったけれど、まだ残っているし・・・。ちょうどいい量かもしれません。
黒いへたをとって水につけました。明日塩漬け作業です。
梅って日本が原産地だと思っていたら、中国なんですってね！
奈良時代以前の古墳時代に、梅干しとしてではなく、梅の実を燻製させて作った「鳥梅（うばい・うめえ）」と呼ばれる漢方薬として輸入されていたそうです。
出来上がるとカラスのように真っ黒になることからついたものだそうで、この「うめえ」がそのまま「うめ」となったのだということです。
又、奈良時代には「菓子」というと「果物」のことを指していて、梅は梨や桃などの果物と同じように、生菓子として食べられていたようです。
ことわざにある『梅はその日の難のがれ』からもわかるように「食べる薬」として昔の人には利用されていたのですね。
「ヤンキー経済」という言葉が注目を集めていると言います。
先日もＮＨＫで取り上げていましたが、「マイルドヤンキー」という言葉が話題になっているようです。
「昔のヤンキーとマイルドヤンキーとは違いがあるもののの、共通点は『家族愛』と『友情』を重んじる価値観だそうです。
マイルドヤンキー は、原田曜平氏（博報堂 ブランドデザイン 若者研究所）が、2014年1月に提唱した概念で、上昇傾向が少なく、地元志向が高い。比較的低所得で保守的であり反知性的傾向があるグループだということです。
昔のヤンキーの象徴がリーゼントとボンタンなら、現在のヤンキーの象徴はEXILEのようなファッションスタイル、大型ショッピングモールはマイルドヤンキーのたまり場のひとつだと言います。
自分が生まれ育った地元で暮らし、行動は半径5キロ以内。気心の知れた仲間同士で行動するのが特徴。
上昇志向が低いので人を蹴落として成り上がるようなことは少ないようです。
マーケティングからの視点で考えると、自動車やバイク、パチンコ、嗜好品などに興味があり、お金を使うので地方市場にとっては貴重な存在になっているようです。
