昨日は業務にて大分道を車を走らせ一路別府へ!
勿論、途中は由布岳パーキングエリアにて休憩。
なに?富士山の世界文化遺産登録がどうしたっ!我々には由布岳があるではないか!
な~んて言いつつもチョイと早く着きすぎたんでこんなトコにお邪魔する。
何とかグランド見れないかな、学校をグルリと回ってたら・・・「お~!」すぐ隣に別府商業がある。
チョイとググってみたが、この辺りの高校再編成は奇々怪々。別府羽室台高校と別府青山が統廃合。そんで市立の別府商業を県立にして3校を統廃合?卒業生や在校生は大変だろうな・・・・ってか、この3校で何回甲子園出てるんだろうか?
別府青山 夏1回 春1回
別府羽室台 春1回
別府商業 夏1回・・・(あれ?もっと出てるかと思ってたが)まぁ、野球部のOBさん方が、やれ伝統が、やれ校風が・・・色々揉めたんだろうなってことは想像に難しくない。
こんなタイヤにTHE・高校野球を感じてしまう。
しかし別府湾を一望出来るグランドはサイコーに気持ちいい!
調子を落としてる選手に監督さんが「何も考えずに思いっきり振ればいい!海に向かって打てーー!」なんて言ってたりして。(実際、海に向かって打ったら全部ファールなっちゃうんだが)
ほんの2~3分だっただろう(グランドを見れば時間と云う概念すら忘却の彼方へと消え去ってしまう)、グランドを拝見させて頂きお仕事へ!
と思ったら、こんな球場まであったりするからたまんない。
緑に映えるこの場所が『夏の主役』を待っている。
ヤバいよヤバいよ!出川哲朗の口癖が聞こえてきそうである。いよいよ時間に遅れちゃうぜ!車に飛び乗り目的地へ向かう。
ひと仕事終えスタッフと談笑中、ひと騒動起きる。
病院スタッフの方に『ゆずの夏色』が似合いそうな坂道があったんですよね~。もう夏ですね~、なんて話をしていた。
なんて話をしたら・・・
「何言ってんですか、夏の歌と言えば湘南乃風の睡蓮花でしょ!」、「いやいや、いきものがかりの夏色グラフティーですよ!」、「えーキマグレンのLIFEです。」もうこの辺からどっちが歌手でどっちが曲名なんだ?君たちは何語を喋ってるんだ?私は抜群の愛想笑いを浮かべるしかなかった。
可哀想な若者たちだ。
夏といえば南野陽子の楽園のドアだろうがっ!石川優子とチャゲの二人の愛ランドだろうがっ!プリプリの世界でいちばん熱い夏だろうが!
言えるハズもない。言えば逆に「この人なに言ってんの?何語話してるの?」ってなモンだろうから・・・。
ってか、一番大事な曲を忘れてるぞ!夏と言えばコレっ!この2曲以外ねぇ~だろ!
この曲を聞くだけで血沸き肉踊るんである。
アフリカンシンフォニーと
エル・クンバンチェロだ!これだけは譲れねぇ!
この2曲以上に夏・甲子園が似合う曲はあるまいて・・・。