一回戦を見て正直ここまで勝ち上がってくるとは思わなかった。
しかしこれが高校野球の醍醐味であり高校生の素晴らしさ。ホントに1試合ごとに大きく成長している。
明日は久商を倒した自由が丘高校が相手。ペトリ23期生の活躍に期待したい。
では、高校軟式野球パート決勝Bパートの模様を・・・

「俺たちはお客さんのために高校野球をやってんじゃねぇ!自分のためにやってんだぁー!」そんな選手たちの声が聞こえてきそうだ。
SOPHIA福岡のエースが大和青藍打線に立ちふさがる。(肩肘大丈夫か?ちょいと心配)

とりあえず君たち二人は「スパイク金具取っ替えとけよ」と言いたくなる気持ちを抑えつつ・・・


第一シードのSOPHIA福岡が優位に試合を進めていくが・・・


なかなかチャンスをつかめない。

で・・・これは久商OBしかわからないだろうが、大和青藍に応援したくなる選手がいた!
『小さいけど大介』こと重松大介にソックリな選手がいた。プレースタイルや背格好が瓜二つなんである。



試合はさすがにパート決勝だけあってしまって好守が次々と・・・



試合は終盤8回に大和青藍がタイムリーヒットで1点を先制。

上智福岡も最終回に粘りを見せ一死二塁と同点のチャンス、
このピンチ、青藍は捕手がリリーフへ

迎える上智の4番・・・・打球はライト線へ!
抜ければランニングホームランになる可能性も・・・・しかしボールはダイブした右翼手のグラブに収まり、飛び出した二走が戻れずゲームセット。この瞬間、大和青藍の手に九州大会行きの切符が手渡された。

しかし、大和青藍もこんだけ女子の応援があれば『燃えた』でしょう、おじさんも『萌えた』のである。

上智福岡の選手の皆さん、よく頑張った。この悔し涙がキミたちを成長させてくれるでしょう。


大和青藍の選手の皆さん、九州大会では必ず全国行きのチケットを手に入れてください。

あとは・・・明日ゴルフで朝早いんで寝ます。写真はまとめてアップしときます。