あるスポーツ新聞が先に行われたWBCの総括として、数日に分けて連載していたコラムが終了した。
それに対し、ある種の違和感が残った。
それは全てが二次元的要素に思えたからだ。
なるほど、「監督の力量不足」、「選手の人選に問題が」、「コーチが合宿中ギャンブルしてた」、「ボールへの対応が・・・」、「練習時間の短さや環境」・・etc。
それに対し選手会からNPBに対し要望書が出されるらしい。
監督・選手の人選やボールの対応、環境の不備はコミッショナーをはじめとするNPBの責任は重いだろう。
戦略的な問題はなかったのか?
自分たちは強いんだ!そんな気持ちで胡坐をかき、他チームの分析を怠ってなかったのか?ここをもっと掘り下げて欲しかった。
ダブルスチーム失敗は結果論であり、私が思う1番の敗戦の理由は 分析不足 これに尽きると思う。
準決勝を見てイライラしてた方も多いだろう・・・日本の攻撃陣、右打者は外に逃げるボール球を振らされ、左打者はワンバウンドするボール球を振らされ続けた。
翻ってプエルトリコの各打者はキッチリと外のボールを見極めていた。
本来は日本がやらなければいけない事を逆にやられての敗戦だった。
それについては今後の課題、4年間でどれだけ対戦国のデータを集められるか!これで解消できると思う・・・・・
が・・・「コーチが合宿の休みにギャンブルしていた」、「練習が休みのでも自主練習してた選手もいたのにコーチが見に来なかった」、だからチームがまとまらなかった・・・って子供かっ!
プロの選手が情けない!
ヤルのは選手だ!グランドの外で何があろうと関係ない。どんな時でも「ベストの状態でグランドに出る」これはプロとして最低限のことではないのか?
涌井・森福へべれけ状態で美女を持ち帰っても
ましてや合宿中杉内投手が女を呼び出し浮気していた・・・何の問題があるのか?
確かに彼らは性欲は抑えられなかった。だがその分、相手打線を抑えたからいいではないか!
だいたい浮気ぐらいで大騒ぎしてどうするんだ!
倫理的、道徳的には問題があるだろうが違法ではなく、罰則があるわけでもない。
もし浮気が犯罪として成立するのであれば『私以外のほとんどの旦那さんは犯罪者』に成りえてしまうぞ!
世の奥様方、自分の行動を振り返ってみては如何だろうか。
現在の日本の法律は囮捜査は違法である。例えば麻薬密売組織に身分を偽り潜入、そこで得た証拠は決して裁判では認められないのである。違法に対し違法で掴んだ証拠は認められないのである。
では世間の奥様方は平成17年4月1日から施行されてる 個人情報保護法案 はご存知だろうか。
そうなのである。旦那さんの携帯をこっそり見て「ぬわぁー!なに?このメールは!」、「なんなのよ!この写真は!」ってコトになろうとも、その証拠は無効なのである。
なぜならば 『個人情報保護法』に抵触しているからである。
それを鬼の首でも取ったかのように威風堂々と責め立てやがる。しかしそれは間違いだと気付かないのか? 自分の行動こそ責められるべき行動だと気付け。いや、ゴメン、気付いて欲しい。・・・いや、気付いて下さい。
いかんいかん弱気になってる。気を取り直して・・・・いいか!キミ達は法律を犯しているのである。法に抵触する者達が開き直って責め立てるなんぞ不届き千万の言語道断だ。
世の旦那様よ!
立ち上がるときは?いつ立ち上がり声を上げるのか!「今でしょ!」
まっ、オレには関係ない話だけどね・・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます