朝4時過ぎに、左の腰部が急に痛くなって目が覚めたと主人が起きてきました。
私は寝ぼけてましたが、「結石じゃないの⁉痛み止めのロキソニンを飲んで。」と返答して。
朝起きて、主人の部屋へ確認に行くと、まだ痛みは取れていませんでした。
10年ほど前にも尿管結石で病院受診した既往があるので、今回で3回目。
病院受診することにして電話を入れたら、予約で一杯なので9時半に折り返しますと
言われたそうです。
でも、痛みが強くなってきたと言うので、私の運転で自宅を出発。
私は今日が休みだったので良かったです。
途中で病院から予約OKの電話がありましたよ。
レントゲン、エコー、尿検査等があるので、私は主人を降ろしてから職場へ。
30日までに提出しないといけない書類を仕上げてました。
LINEするけど既読にならないので受診先に戻ると、検査を終えた主人は痛みが強く、
吐き気もしてきたそうでベッドに横になっていました。
診察室に私も一緒に呼ばれて説明を聞きました。
診断名は尿管結石で、前回は右でしたが、今回は左尿管です。
7ミリくらいの大きさで、尿管の上部にあるそうで、このまま自然に
下に落ちるかもしれないけど時間がかかる。5ミリ以上の大きさだと
「体外衝撃波砕結石破砕術」の対象になるそうです。
「体外衝撃波砕結石破砕術」とは、衝撃波を結石に集中させ砂状に砕き、尿と一緒に
排出させる治療です。外来手術となり、自己負担金が約6万円(3割の方)。
もちろん主人は前回と同じ、日帰りで出来るこの治療を希望しました。
先に痛み止めの座薬を入れてからの治療でした。
処置室から出て来た主人は、「嘘のように痛みが無くなった」と。
痛み止めの座薬と、尿を出やすくする薬の処方を2週間分受けて帰宅。
1回の治療で排石困難な場合は複数回の治療が必要になるそうです。
治療後は水分をしっかり取ること。血尿が続いたり、38℃以上の発熱、
強い痛みがあるときは連絡することの説明を受けました。
帰宅してから、また痛みが出て来たようです。破砕した結石が動いているから、
体外に出てくるまでは仕方が無いのでしょうね。
次回は2週間後の受診です。