北九州 門司港レトロ ②

２０２３年４月１５日（土）～１７日（月）

ＪＲ九州の “ ハロー！自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅３日間の記録です。

 

 

２０２３年４月１６日（日）　２日目

“ 恋人の聖地 ” はね橋（ブルーウィングもじ）を見た後は、ランチタイム。

日曜日で人が多いので混雑する前に早めに食べちゃおうと思いました。

今回、門司港グルメの焼きカレーを食べるのに選んだお店は、旧門司三井倶楽部。

門司港駅の目の前にあります。

 

アインシュタインが宿泊したことでも有名です。

 

ランチタイムは１１時からですが、すでに満席。

時間をずらしてもダメですか？と確認しましたが、｢申し訳ありません。本日は予約で満席

です。｣と丁寧にお断りされ、男性の方から記念にとマスクケースを手渡されました。

 

ホールに高級そうなピアノがあり、三井物産からの寄贈品だと記載されていました。

楽器には詳しくないのですが、STEINWAY & SONS って、１０００万円以上のピアノ

だったのでは？

ここで撮影していたら 先ほどの男性から、

｢お一人ですよね？海鮮焼きカレーで良いですか？｣と声を掛けられました。

女性従業員さんに、｢お席に通してあげて。｣と 優しい神対応でした。

 

お水の入ったグラスの手前にあるのが、頂いた旧三井倶楽部のマスクケースです。

 

海鮮焼きカレーセット。

 

熱々で提供される、瓦に入った焼きカレーはグツグツ煮立っていました。

｢手前にフグが入っていますから骨に注意して下さい。海老は頭は大きいですが、身は

小さいです。｣と説明されました。

 

スープ。

 

バナナのゼリー＆珈琲。

 

他のお客さんが帰られてから撮影。

先ほどの男性の方は支配人さんですか？と女性従業員さんに確認したら違っていました。

でも、｢私たちにも優しいんですよ。｣と仰っていましたから、そういうお人柄なんだと

思いました。平日も忙しいと言う事でしたが、楽しそうに仕事をされていて、温かい良

い職場なんだろうと感じました。

 

大広間も、予約客の準備中でした。

 

支払いをしていたら 先ほどの男性が来られて、｢記念にどうぞ。｣と、

マスクケースを５枚頂きましたよ。ありがとうございました。

気持ちよくお食事が出来て美味しかったですよ。

 

門司港はバナナの叩き売り発祥の地です。

門司港インフォメーションで、バナナの叩き売りの実演があってるか？確認したら、

予定には無くて、突然始まったりするんですよと言う回答でした。

 

門司港レトロを散策。海峡プラザの方へ。

 

猿回し。

 

門司港マスコットキャラクター『 じーも 』。

 

ドッグフェスティバル開催中でしたから、可愛いワンちゃん達が♡

孫ちゃんも一緒だったら喜んでいたはずです。

 

バナナマンも健在でした。

 

大連友好記念館。

 

旧門司税関に入ってみました。

 

絵画の展示がされていました。

 

旧門司税関の展望室から見た関門橋。

 

はね橋（ブルーウィングもじ）。

 

観光物産館（港ハウス）前で、バナナの叩き売り。

バナナ一房１０００円から始まり、７００円が底値のようでしたよ。

購入されてる人もいました。

 

黒川紀章氏設計による高層マンション『 門司港レトロハイマート 』。

高さ１０３ｍの 門司港レトロ展望室へ。

 

エレベーターに乗って４５秒で展望室に着きます。

 

３１階で、大人３００円を払いました。

カフェもありましたよ。

 

展望室からの眺めを、時計と反対回りで撮影。

 

関門橋。

 

対岸は山口県下関です。

 

関門連絡船のりば（マリンゲートもじ）。

 

門司港駅。

 

海峡プラザ。

 

帰りのエレベーターは、３０階から乗りました。

いつか、門司港の夜景を展望室から眺めたいと思います。

 

展望室の１階受付です。

 

はね橋を渡って門司港駅に戻っていたら、ポツポツと雨が降り出しました。

旧大阪商船。

 

門司港駅。

 

１４時０３分発の、福北ゆたか線 直方行きに乗車して小倉へ向かいました。

 

前日に予定変更して、門司港レトロ観光＆焼きカレーを食べようと思ったので予約は入れ

ていませんでしたが、食べたいお店が決まっていたら、予約した方が良いですね。

門司港グルメの焼きカレー専門店はたくさんあるので、拘りが無ければ飛び込みでも楽し

めると思います。