もはやこの国で知らぬ者はないであろう
おとぎ話と言えば
皆様御存知の「桃太郎」が有名で御座い…
しかしながら
岡山発祥の民話だと思われてるこのお話
実は日本各地に残されてるんですねぇ…
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マジっすかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~!
でも、それは何故?
因みに岡山の桃太郎伝承に耳を澄ますと
こんな話が御座い…
昔々この辺りに「温羅」という鬼がおり
人々を苦しめていたので
「吉備津彦命」が征伐したというお話が
桃太郎のモチーフになったと伝う…
「温羅」というのは
聞くところによると百済からの渡来人で
製鉄技術を持ち
その鉄を用いた強力な武器を備えていた
この地方の古代の支配者だったという話…
まぁぶっちゃけ
強力な武器を持った王国が存在していた
っつう事ですかねぇ…
しかしそれが
大和朝廷の勢力拡大に伴う軍事侵攻にて
滅ぼされたんだろう的な物語が
見え隠れしたりしなかったりするワケで…
まぁ、知らないですけどね…
そんな訳で
こんにちはマール・ポッカートニーです…
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長ええええええええええぇ~前置き長ぇ!
そんな話を耳にしたもので
縁もゆかりも色濃く残るヒストリアンな
「吉備津神社」と「吉備津彦神社」に
足を延ばしてみましたが
ソレガシどちらかと申しますと他人より
少々足が短いので
足を延ばすにはいささか頑張りが必要な
そんな年頃でもあり…
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その足の話、どうでもいいわ…
ザザ~ン…
さてさて気を取り直しまして
やって来たのは「吉備津神社」とそして
「吉備津彦神社」!
言い伝えでは確かどちらかが
温羅討伐の時に軍勢が駐屯した本陣の跡
だったとか…
更に詳しい話を聞いてみると
ふんふん成る程、ほいほいなるヘソねぇ~
ほんでもって
えええええええええぇぇ~マジっすかぁ!
えっ!それウソでしょおおおおおおぉ~!
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気になる方は
是非ともググって下さいねご自分でぇぇ!
それでは最後に写真に御注目下さいませ!
主に吉備津彦神社を掲載しておりますが
吉備津神社のほうは
写真がまさかの逆光だったもので
ワッハッハッハッハッハッハッハァァ~!
ほぼ全滅(激涙ブッシャ~(T_T))
しかしながらに吉備津神社の長い回廊は
なかなか情緒溢れる夢空間で
境内には人懐っこい野良猫が昼寝超全開…
更に「鳴釜神事」の伝統などが
温羅討伐の面影を残したりしております…
そして忘れてならないのは
大石柱に彫られた「吉備津神社」の社号…
なんとその字は
第二十九代総理大臣「犬養毅」による筆…
何故犬養毅かと申しますと
「吉備津彦命」に従い温羅の討伐をした
犬飼健命、即ち
桃太郎物語の犬のモデルになった人物の
子孫だと言う事になっておりますけども
モチロン証拠はナッスィング!
されど総理大臣を輩出した一族となると
それが現実味を帯びてしまうというのが
世の中というもので御座い…
さてさて
冒頭でもお伝え致しました
日本各地に残る桃太郎伝承とは一体何か…
それは古代帝国主義の勢力拡大に伴った
軍事侵攻の跡では無かったのか
しかしそれはまたの機会の話と相成り候…
歴史はいつも勝者によって創られた物語
その辺りを心に挟みながら
本日はこの辺で…
皆々様方
本日もどうか良い1日をお過ごし下さい♪
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