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露骨の二十四(青森編・壱)…

2013年10月23日 | 日記
露骨では御座いますが…

広く知られた恐山という名は
かつてこの辺り一帯を指した「宇曽利」という
地名の転訛りしたものだと言われる…
そしてその地名を更に遡れば「湾」や「入江」
を意味するアイヌ語の
「ウショロ」という言葉に由来するのだそうな…
以下、アイヌ地名を並べてみました…

●白糠(しらぬか)「シラル・カ」
磯の土手、岩磯のほとり…
●苫米地(とまべち)「資料なし」
湿地の川、もしくは
エゾエンゴサクの塊茎など諸説…
●平内(ひらない)「ピラ・ナイ」
山と山の間の川…
●鳥舌内(ちょうしたない)「チャシ・タ・ナイ」
砦の川?
●大畑(おおはた)「オ・ハッタル」
川尻の渕の意味…
●野辺地(のへじ)「ノンペジ」
野中を流れる清い川…
●車力(しゃりき)「サレキ」
芦草の意味…
●黒石(黒石)「クジズ」
蝦夷の棲むところ…
●十和田(とわだ)「ト・ワタラ」
湖(ト)の崖(ワタラ)…
●脇野沢(わきのさわ)「ワ・キサル」
岸が耳のように突き出ている…
●百石(ももいし)「モモ・イチ」
海水の満ちる流れ…
●三沢(みさわ)「ミボロナイ」
水の沢山ある沢、他諸説ありけり…

以上、青森県から中継でお伝え致しました…

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