「蛙文字」とは文字どおり
蛙達の姿で描かれる文字の如きで御座候…
読もうとすれば蛙が見えず
蛙を見れば、その文字が見えない禅問答…
はてさて、どう見れば良いものか…
「ミスター蛙文字」とも呼ばれる蛙作家
渡辺弥七さんの
その工房を埋め尽くすのは
どこに目を止めていいか分からない程の
夥しい蛙!蛙!蛙!蛙!蛙!蛙!蛙!蛙!蛙!蛙!
(内部写真は極々極秘どえ～す！)
一日に百匹分の「蛙」を描き
現在なんと驚きの八十数万匹目を数える！
遥かな目標だった百万匹満願も
続けてみれば手が届く所まで来るという
素晴らしばらしいお話ばなし！
まさに「ローマは一日にして成らずぅ！」
っつう事っスよね！
いやはや
三日坊主のワタクシには到底無理な苦行！
それを渡辺さんは
まるで写経のようにすらすら描くらしい…
世の中は誰もが井の中の蛙
しかし蛙も井戸から飛び出しさえすれば
色々様々な風景
そして様々諸々な人に会えるものですね…
でも本当は
その井戸という安住もまた大事なのかも…
六月上旬梅雨となりましたが
渡辺さんの満願達成をお祈りいたします…
つうか、凄過ぎ驚き桃の木で
ハッキリ言って、ゲロゲロといった所か！
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ちょっと古かったっスかね…
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