呑ん兵衛横丁… 2012年04月15日 | 日記 釜石市… やがて夕暮れせまる頃 眠らぬ夜の宴がはじまる… 駆けつけ三杯 底無しの月 狐と狸は手酌酒… 腹をすかせた蛙の合唱 一膳飯屋で花いちもんめ… 名物「呑ん兵衛横丁」 仮設店舗にて千客万来…
防波堤… 2012年04月14日 | 日記 宮古で見た防波堤は傷だらけで、痛い痛いと泣いているのか、それとも、街を守れなかった悔しさなのか… それでも人々は、再び備えなければならない… いつかまた、確実にやってくる悲劇から、生きながらえるために…
人形… 2012年04月13日 | 日記 変わり果てた街は何色も無く、ただ時折見つける生活の匂いが、心を締め付ける… 傍らには、花が供えてあった… 亡くなったのは、子供だったのだろうか… 本当にかわいそうだ…
その時計… 2012年04月13日 | 日記 その時計は止まっていた… 対策の為、役場職員は二階の会議室に集められ、せのどてっ腹を津波は貫いた… その津波が奪った26人の命でさえ、この街の被害の一部でしかない… 時計は、まだ動かない…