千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

再び八丈島へ 1

2014-04-03 00:41:46 | 日記

 エディンバラからロンドン、パリ経由で東京へ戻り昨年に続き八丈島の囲碁ファンと友好を深めてきました。

(北のエディンバラから八丈島まで何キロあるのでしょうか?)

今回は行きも帰りも快晴、風も穏やかで天気に恵まれました。

その上、フリージア祭りと八丈島産業祭に当り、とても楽しい1日でした。

まず八丈富士の麓の展望台へ

そこに行くまでに牧場があります。

生まれたばかりの子牛と母牛にカラスが何やら抗議中???

展望台から見る景色の空と海の色の境目は分からないほどの青のグラデーション!

入り江もはっきりと。

今は無人の小島、その火山灰でできた黒い岩に海水のしぶきがあがります。

フリージア祭

八丈富士を背景に色とりどりのフリージアが!!!

それも20本まで自分で抜いてお持ち帰りができる。

初めて畑からフリージアを抜きましたが球根も一緒に抜けます。

少し咲いている茎を抜くのが長持ちするとのこと。

白黄色のフリージアは見かけますが紫と赤のフリージアは初めて見ました。

花を夢中で選ぶ筆者

その後は八丈島産業祭へ

生け花に使う葉の品評会がありました。

 作られている花々、葉類を見ると南国だと分かります。ハワイにいるような気分になりました。

花のレイを頂きフラダンスの先生と。

会場には見事な花々が!

外ではお餅つき。少し変わっているのは突立ては3人で細い棒で米を島唄を歌いながらつき、少し柔らかくなると杵でつくようです。

その後は富士箱根伊豆国立公園 八丈植物公園

ここも富士箱根の延長?なのですね。

因みに全ての車のナンバーは33ー(品川ナンバー)!!!

どこを見ても南国、南国、東京から南へ290キロの南の島です。

アロエも大きくなると、こんなになるようで。。

植物園のハウスの中は

バニラの木

これはカカオの身

 この木は?

会場内にある会館の入り口には『公家言葉でようこそ』の『おじゃりやれ』(歴史的、ここ八丈島に政治犯が流され、文化が継承された。碁も、その中の一つだと思われる)

 

 

 

 

映像で八丈島の歴史を紹介。必見です。

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