双葉署で避難者支援 ウルトラ警察隊、北海道警から3人
福島民友新聞 5月6日(火)11時14分配信
双葉署で避難者支援に当たる(左から)稲葉巡査、松田巡査長、進藤巡査部長
北海道警から本年度、県警に特別出向した「ウルトラ警察隊員」の警察官3人が、楢葉町に臨時庁舎がある双葉署で避難者支援に取り組んでいる。3人は「少しでも避難者の不安払拭(ふっしょく)に役立ちたい」と話す。
同署に出向しているのは進藤公平巡査部長(29)、松田俊祐巡査長(29)、稲葉俊矢巡査(24)の3人。いずれも同署の復興支援係として避難区域のパトロールや、避難者支援活動に当たる。
被災地への出向を自ら希望したという進藤巡査部長は「(北海道で)ニュースなどで被災地を見ていたが、実際に来てみると復興はまだまだだと感じた」という。今後は仮設住宅の訪問活動などにも本格的に取り組む。進藤巡査部長は「自分たちがやれることは治安面で避難者を支えること。地道な活動を続けたい」と意気込みを語った
※ジジイのたわごと
3人とも20歳代と若く「縁の下の力持ち」的存在意義があるようで、避難者にしてみれば、心強い存在であろう。彼等の活躍を期待いたい。
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