畳の和室が減っている(写真:産経新聞より)
中学生からイグサ「臭い」の声 日本の畳文化は消滅してしまうのか…
千数百年の歴史を持つ日本の「畳文化」が危機に直面している。イグサで作る畳の表面部分「畳表(たたみおもて)」の国内需要量はここ20年で3分の1に減り、住宅から急速に「和室」が姿を消している。背景には若い世代の畳離れやフローリング主体のマンションが増えるなど住環境の変化がある。そこで、業界では「畳ビズ」(環境対策などを目的に畳の普及を図るキャンペーン)商品を開発して畳のリラックス効果などをPR。伝統文化を見直す行事として「畳供養」も始めた。2020年東京五輪で外国人らを畳で「おもてなし」する構想も浮上、「畳」の復権へ一丸となって力を入れている。(岩口利一)(産経新聞)
※ジジイのたわごと
畳に使ってるイグサは、中学生からは臭いというイメージで捉われてるようだ。
私が子供の頃、新しいイグサを使って畳が新しくなると、イグサの匂いに新鮮さを感じたものだが、昨今では、臭いに代わってしまったようだ。将来的には、畳を知らない日本人だらけになるかもしれない。
※本日、最後のブログです