<幸運の招き猫>「ハチ」でジャンボ宝くじ大当たり? 水戸
毎日新聞 5月14日(水)19時43分配信
店頭で客を出迎えるハチ=茨城県水戸市で2014年5月14日、中里顕撮影より
1等と前後賞を合わせて5億5000万円が当たる「ドリームジャンボ宝くじ」の販売が14日、全国で一斉に始まった。「糸久たばこ店」(水戸市宮町2)では「幸運の招き猫」として地元のアイドルになっているネコ「ハチ」(雌、3歳)が店番していることから、常連客らがハチの御利益を期待して宝くじを買い求めている。
ハチは2011年4月生まれの白ネコ。額には黒い毛で漢数字の「八」に見える模様があり、地元では「末広がりで縁起がよい」として可愛がられている。同店近くで編集プロダクションを営む前田陽一さん(57)が友人からもらい受けて飼育。前田さんは日中、外出していることが多いため、同店に預けている。
創業60年以上の同店は「もともと宝くじが当たる店として知られている」(従業員)という。ハチが店番をするようになってからはさらに当たりだし、ジャンボ宝くじや数字選択式宝くじ「ロト7」で1000万円以上の高額当せんが出ている。このため、ハチの写真を財布に入れてお守りにする常連客や携帯電話で撮影して就職試験に臨む学生もいるという。
記者も運試しにスクラッチ宝くじ(200円)を1枚購入してみると、なんと200円が当せん。従業員の女性は「これもハチの効果かもしれませんね」。前田さんは「僕には何の運も回ってこないけれど、地域の人にハチを愛してもらえてうれしい」と話している。【中里顕】
※ジジイのたわごと
「ドリームジャンボ宝くじ」の発売が14日、全国一斉に始まったようだが、「糸久たばこ店」で販売された「ドリームジャンボ宝くじ」の結果や如何に?!
※本日最後のブログです