私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

独りであるという認識

2011-12-17 | 7追憶する
最近、脳科学者の澤口先生のブログを拝見したことがきっかけで、何かともの思いしがちになっている。

http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/blog/

よく言えば思索的、哲学的。
はっきりと言えば「あーでもないこーでもない」と実りのないヨシナシゴトを自分の頭のなかでこねくり回している。

澤口先生のブログは頻繁にかくれんぼ状態になる。
記載されていた内容が消えたり、再び出現したりする。
共通項はまるでないのだが、感覚的に「わかる」「共感できる」箇所が記事のそこここにあって、訪れないではいられない。

「孤独」や「夢」に関する記述が秀逸で、私は好きだ。

私も示指よりも薬指のほうが長い、母親の胎内でテストステロンを多く浴びたタイプだ。
性別は女だけれども、どうやら女らしい思考回路は持っていないような気がする。
サバサバしていて、坦々としている。
昔から「サッパリした奴」だといわれていたが、年々その傾向は強くなる。

独りに慣れているし、何より独りが好きなのだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 緊縮 | トップ | 嗚呼、投信分配金 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。