私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

緊急呼出

2009-09-13 | 3老いる
緊急呼出がしばしば定期的にかかる。

純正のおひとりさま(勝手に造語)の場合、逃れる術が時とともになくなってゆく。
単線列車における終点だから。

誠実に対応し続けていると、自己のポジティブな生活構築は放棄しなくてはならない。
誠実な対応を放棄し、自己の生活の質を保とうとすれば、その都度の解決パターンは二度と再現されなくなる。

自分に大きく依存されていたり、期限を厳密に要求されている仕事には関与できないということだ。

いつでもホローのきく仕事、取り換えのきく人材であることが必要だ。

おひとりさまの存在は、緊急呼出元にとっては生命線だから。
何ともまぁ悲しい方程式がなりたつのだ。

ここ数日もその緊急呼出の対応に終始し、ドッと疲れたのであった。
正味拘束時間にしてみればさほどでなくとも、そこにかかる負荷というか、ストレスの度合いが違う。

不眠症などどこへやら、モーレツな睡魔に襲われ、泥のように眠り、過食に走る。

そして、こうした時期に限って、トピックスとなる出来事が何故か重なる。

後で振り返った時、あの時が山場だったなぁ…と感じることになるのかもしれない。
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