三五郎の車中泊の旅

車中泊でしか分からない、
 歩かないと見付けられない、 
  今そこにある感動を逃したくない。
       

モネの池

2018年05月14日 | 名画
岐阜県関市の名もない池、通称「モネの池」です。

もともとは池には雑草が生い茂っていましたが、近くで花苗の生産販売をする「フラワーパーク板取」の経営者、小林佐富朗氏が除草を行い、スイレンやコウホネを植えました。また、池で泳ぐコイは地元住民が自宅で飼えなくなって持ち込んだものであって、観光目的で作られた池では無く、偶然が積み重なってクロード・モネの後期の睡蓮連作群と似た池となったそうです。

モネの睡蓮がこちら。


んで名もない池がこんな感じ。


もう一枚。


これもモネの睡蓮の連作のひとつ。


んでコッチが名もない池です。


どうでしようか。
まだ時期が少し早くて睡蓮の花が咲いてないし葉も枯れたままでした。

夏になればこんな感じになるようです。

綺麗ですね。

周りはこんな感じで、小さな池に多くの人だかりだと思いましたが、ベストシーズンともなると観光バスが来るそうですよ。

いつも綺麗な水が流れ込んでいるので池とは思えないほど透明度は高いです。

隣は神社になってます。


水が綺麗だと天気によって色が微妙に違って見えるようです。
運が良ければこんな光景に出会えるかもね。


すぐ近くを流れる「板取川」も水がめちゃくちゃ綺麗で、6月にもなれば鮎釣りで賑わいます。


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