マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

ハゲとおっぱいを隠して魅力的に見せる方法!?

2009-08-28 | 乳がん(がん)について
写真は、小笠原名物、出航のお別れシーンです。

私たちが乗っていたイルカの船もお見送りしてくれました♪

 

ただ今、帰りの船の中で朝を迎えています。

昨日の午後2時に出航し、ひたすら眠り続けました。

就寝、食事以外、ほとんど、海にいたのでは???

昨日は、さすがの私も、抗癌剤には勝てず・・

朝起きたら、顔がむくみ、鏡を見て、思わず「こわい・・」とつぶやいた。

最近、頻繁に髪が抜け落ちる。

すっかり、ハゲになりつつある。

今回の抗癌剤(パクリキタセル)で、目立つのは、眉とマツゲの脱毛。

この旅の間に、9割無くなってしまいました・・・

だから、ツルッパゲで目の周りや頬がパンパンにむくでいると、

今まで見たことがないような異様さを帯びる。

息子が、ヨーダに似ている、と言った(え~ん)

今回の小笠原では、見た目のことについては、

マイケルジャクソンの気持ちがよくわかりました~!?

今、船の中でひまなので、

現在、抗癌剤中だけれども、海で泳ぎたい、というJudyのような人のために、

少しでも参考になることを記しておこうと思います。


何しろ、薄着になるほど、隠したいところが多くなるわけで。

海に出るときは、もちろん水着にならなくてはならず。

しかし、去年までのようなビキニではなく、胸元が隠せるワンピースか、競泳用の水着。

そして、左の無いおっぱいのところに、パットを美しく~詰める。

心配な人は、最初から、パットを水着に縫いつけておけばいいのでは。

これで、堂々としていれば、オッパイがないなんて、だれにも想像もつきません!


次に、頭です。

Judyは、競泳用の水泳帽(ゴムのキャップ)を被っていました。

泳ぐ直前まで、この上に、バンダナを被り、帽子を被っていました。

水泳帽の上に、直接帽子でもいいんだけれど、

バンダナを巻いてから帽子を被った方が、自然でオシャレな感じなのです。

しかし、頭がムシムシするので、全部外して、坊主頭を太陽の下にさらしたくなるのだけれど、

息子が嫌がるので、しょうがない。

でも、きっと周りの人もギョッとすると思うので、社交上のマナーということで、とりあえず人のいるところでは水泳帽でした。

潜るときは、水泳帽の上に水中メガネは、かえって、水中メガネがフィットしやすく、ハゲじゃなくても水泳帽はいいなあ、と思ったくらいでした。

海から上がると、またバンダナ+帽子。

濡れるとメイクも取れてしまいがちなので、眉も無くなり、うす~い顔にになるので、バンダナや帽子を眉の辺りを隠し、サングラスをすれば、全くわかりません。


気をつけた方がいいのは、日焼けですね。

Judyは、真っ黒になってしまっておりますが・・・

お肌がお強いので・・・

炎症を起こすと、浮腫になるので、要注意。

海に入っているだけでも、焼けます。

長袖の薄いウエットシャツを着るのもいいかも。

海の上では、日焼け止め、長袖シャツはもちろん、首にタオルをいつも巻いていました。

宿に戻って、肌の火照りを感じたら、ひたすら冷やし、アロエがあったら、塗りまくりましょう。

Judyは1日目、うっかり肩が赤くなってしまいました。

宿のにアロエが生えていたので、切ってもらって、何度も塗布し、一晩冷やして寝ました。


こんなところでしょうか。

とにかく、抗癌剤で更に太ってしまったので、自分の身体を見るだけでも、ため息が出ます・・

自分の見た目への不満足、不快さ、不安は、気をつけないと、人を避けたくなったり、気持ちを落ち込ませる原因になったりするもの。

Judyは、これをプラスに働きかけようと、必死で闘っています!!

カツラを取って、すっぴんな自分を見るときは、変顔をして、自分の顔を見て大笑いします。

人前に出るときは、出来る限り、顔の周りを着飾って、美しさを楽しみます!?(言わせてやって下さい)

メイクも、昔より、濃いけれど、丁寧にメイクするので、ものすごくキレイに仕上がっていると思う~~

帽子、イヤリング、ネックレス、サングラスなど小物を使って、個性的な雰囲気作りをすると、

確実にオシャレな感じになります。

そして、顔が明るくなるようにいつも心がけていると、笑顔が増えます!!



見た目を気にしても、しょーがない!

気になるけどさぁ・・・

でも、どうせなら楽しむ方がよくない?


ということで。





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