ペルーサ【日経賞・G2】出遅れている場合じゃない！

昨年暮れは古馬のG1ロードに全て参戦し
［5.2.5.4］の成績を残した

初戦が毎日王冠で出遅れて、同世代のアリゼオから
0.5遅れの5着

天皇賞・秋も出遅れたが敵はブエナビスタぐらいで
不調の古馬勢が凡走で2馬身差の2着

ジャパンカップもまたまた出遅れ
同世代のローズキングダムが制し、3着にもヴィクトワールピサ
が入り、間にジャガーメイルを入れて5着に33.5の豪脚で突っ込んで
来たペルーサ

有馬記念は出遅れは無かったが
主役は女王ブエナビスタと皐月賞馬ヴィクトワールピサ
先行粘り込みを狙うピサと外追い込んで来たブエナ
写真判定で、同世代のピサがハナ差残っていた

ペルーサはと言うと、急成長を遂げたライバルの
トゥザグローリーにも先着を許して4着でした


同世代のライバル達が

世界に名を残す活躍を

みせ、重賞をどんどん制覇して差を付けている
・・・出遅れている場合じゃない

大器晩成に見合う結果を
キッチリとした仕事を、藤沢調教師も望んでいる

ヒルノダムール【大阪杯・G2】 GOOD !

最強世代、現4歳世代でのクラシック
皐月賞を、ヴィクトワールピサと0.2差の
2着と、これまで2着の勲章が多いヒルノダムール

サラブレッドが完成される4歳
彼はそんな2着続きに終止符を打つべく
昆貢師と共に”秘策”（・・・苦策か？）を行ってきた

これまでは、CWがメインの調整法を坂メインに
変えてきた。「同じパターンでやっていたら、同じ結果しか生まれないから」
と師は語る。



「・・・そろそろ完成してきてほしい」



師は、これまで彼に期待していた
想いが、実を結んでほしいと願っている



GOOD !