スマートファルコンJpn12勝目、大井大賞典優勝

第56回大井大賞典はスマートファルコンが逃げから直線さらに差を広げる力強い走りを見せ優勝、JBCクラシックとJpn1、2勝目となり充実期を迎えたか。

有力馬が全て先行する面白いレースで、あのシルクメビウスも5番手で進める、が自分の型に持ち込んだファルコンは、直線で後続を上がり37.3のメンバー最速で差は広がる一方でタイム2.00.4のレコードなるほど差が広がるわけですね～ほんと強かった

予想のほうも

◎1着　スマートファルコン
〇2着　フリオーソ
▲3着　バーディバーディ

3連単

3.950円　的中！　

2010年をまったりと振り返る【オグリキャップ】

オグリキャップ・・・小栗さん

JRA全成績　［12.4.1.3］
父ダンンシングキャップ
母ホワイトナルビー


80年後半に競馬ブームを巻き起こした”芦毛の怪物”オグリキャップが放牧中に骨折し症状が重く安楽死の処分が取られた。

笠松競馬場でデビュー。8連勝、重賞5勝を含む12戦10勝を記録
鳴り物入りで中央デビュー、残念ながらクラシック登録が無く三冠挑戦はならなかったが3歳秋のライバル、タマモクロスとの死闘は興奮させられた、天皇賞が先行したタマモクロスに中団からオグリキャップ、直線は１間歩８ｍのオグリが差を詰めるもサラブレッドの全盛期４歳で、充実しているタマモクロスの強さが優った

この段階では年内はオグリはタマモに勝てない！とまで感じるタマモ＆南井勝巳コンビの強さだった、続くジャパンカップはマイラーのオグリには烈しすぎる、が直線はジワジワ差を詰め、天皇賞の時に感じた「絶対的”力”関係」が崩れ去り、オグリの底力に身震いさえ覚える・・・怪物結果はタマモから１馬身1/4差の３着。

ライバル、タマモとの最終決着有馬記念、タマモはこの年春・秋の天皇賞を連覇し、宝塚記念も制覇で有馬を最後に引退が決まっていたのだ。そして競馬ファンに衝撃が走った、１年前にデビューしていた天才ジョッキー武豊の兄弟子でもある河内騎手が降ろされたのだ、このころはまだ東高西低で関東の騎手が支持を得ていたからね～関東のベテラン岡部幸雄騎手に「一鞍限定」の騎乗が成立まさに、勝つために手段を選ばぬ強行な姿勢を取ったオグリ陣営、負ける事は許されない「最後の対決」となったのだ。

有馬記念では中団からオグリ、後方からタマモで３角からタマモが仕掛け４角ではオグリ＆タマモが先行集団に並び直線は２頭の烈しい叩き合い・・・先頭でゴールしたのは、1/2馬身差を付けオグリキャップが陣営が芦毛の先輩タマモクロスに初めて土をつける。この年タマモはオグリ以外は外国馬ペイザバトラー以外には負けていない偉大なる先輩だ。ちなみに３着には新人武豊騎手のスーパークリークが入ったが失格になって、スピード値１２０%のサッカーボーイが繰り上がり３着。


同じくスーパークリークも同年死亡
後日記事にしてみたい。

2010年まったりと振り返る

2010年の中央競馬も色々ありましたね～
ちびちびと振り返って見ようかのう

アパパネが7年振り史上3頭目の牝馬三冠制覇
2勝目の赤松賞でレコード勝ち、2歳女王決定戦の阪神JFでは上がりNO２の34.3で勝利し、大外8枠18番からの蛯名騎手の好騎乗がよかった。

桜花賞は桜レコードを0.2更新する1分33秒3、国枝調教師＆蛯名騎手に初の桜花賞タイトルをプレゼント

オークス、凄い激戦だった！
直線逃げねばるアグネスワルツを、残り100mでサンテミリオンとアパパネが抜け出し、この２頭がゴールまで壮絶な叩き合い。最後はクビの上げ下げとなり、ほぼ同時にゴールに入った。長～～～い写真判定の末、劇的な結末がまっていましたね、そ～ですJRA・Jpn１史上初の1着同着

秋華賞が前走ローズSでの敗戦が、全くローテションの一部よと言わんばかりに効果てき面で着差は僅かも力強さと貫禄さえ見え、7年振りの牝馬三冠に輝いた
馬主の金子真人氏はディープインパクト＆アパパネで牡・牝両方の三冠を制したうらやまし～　ですね

ディープインパクトは新種牡馬として「記録ずくめ」だしね

先日かな
東京記者クラブ賞が発表になりました
アパパネが受賞、過去10年では・・・

テイエムオペラオー　G1、5勝を含む8戦8勝
シンボリクリスエス ３歳馬ながら天皇賞（秋）・有馬記念に優勝、ジャパンカップも日本馬最先着
武　豊騎手 ＪＲＡ史上初の年間２００勝
藤沢　和雄調教師 １０年連続リーディング
ディープインパクトの
池江　泰郎厩舎 ２１年ぶり史上２頭目の無敗三冠馬を誕生
三浦　皇成騎手 武　豊騎手の持つＪＲＡ新人年間最多勝記録（６９勝）を大きく上回る９１勝をマーク
内田　博幸騎手 武　豊騎手の連続リーディング記録を阻止し、初の全国リーディングに輝く

私の独断と偏見で主なものをピックアップしときました
なお、特別賞で蛯名騎手が受賞してます

東京大賞典【大井】JPN・１

JRAは先週の有馬記念で2010年は終了しましたが
地方競馬は東京大賞典（大井競馬場）が2010年の最後の
重賞になるのかな

ダートの一時代を築いたカネヒキリやヴァーミリアンが
引退した今ダート界をリードしていくのはどの馬なんでしょうか

G1、5勝を挙げるエスポワールシチーが一歩リードなのか
東京のフェブラリーS,阪神ジャパンカップダート、船橋かしわ記念、盛岡南部杯と地方＆中央を引っ張っていける活躍ですね

今回はここに出走はありません
一様、フリオーソ、シルクメビウス、スマートファルコンあたりが人気になってますね、
シルクメビウスが追い込み一手と言う脚質から今だG1勝ち無しと不甲斐なさがあります、責めて中団追走ぐらい出来ないものか・・・

バーディバーディのジャパンカップダートは復活の力強さを感じさせる衝撃を、久々に見せてくれ「一発やってくれる」期待がありますが、3歳なのでこれからの馬3着までに来ればOKですよね～

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第56回　東京大賞典　Jpn1　ダ2000ｍ

◎スマートファルコン
〇フリオーソ
▲バーディバーディ

有馬記念【中山】ドラマの題名は・・・

第55回　有馬記念　G1　芝2500ｍ　【中山】

ローズキングダムの直前の回避によってジャパンカップの決着的
勝負はお預けになった女王ブエナビスタ

3歳最強はどの馬？
ダービー馬、皐月賞馬、菊花賞馬（不在）、NHKマイル馬
プラス
新興勢力の勢いも怖い
中日新聞杯トゥザグローリー、鳴尾記念ルーラーシップ

楽しみですね～
？
何か忘れている・・・ジャパンカップ最速上がりのペルーサがいましたね


古馬？？？

女王1頭で十分です

後は、上記の3歳馬の絡め方です

穴にしろ本命にしろ中山巧者を探す事


・・・・
過去の有馬記念は復活のドラマがありました
今年の有馬に復活のドラマが演じられる可能性はかなり期待薄
ドラマは　女王　　3歳最強達
皆で掛かれば怖くない～