オルフェーベル、史上７頭目の三冠達成

第72回　菊花賞は
オルフェーベルが重賞5連勝でレコードに0.1さの
3.02.8で優勝～

中団からレースを進め、坂の下りから徐々に進出し
直線はやめに先頭に立つと2着に2馬身半さでの余裕の強さで
三冠を達成した


池添騎手（史上６人目の５大クラシック完全制覇！）は
三冠の掛かる最後の一冠「菊花賞」、
池添騎手のプレッシャーは創造もできないほど凄かったと思う
それを克服しての見事な勝利でした

ウインバリアシオンは道中最後方からで、直線勝負を選択した
安藤勝己と淡々と4角を目指す、4角では外ではなく内を突き、一瞬
狭く成りかけるも大きな不利も受けず直線へ、４～５馬身前方を悠然と
先頭で三冠へ向け駆けるオルフェーベルを必死に追撃を開始ーーー
ゴール前数メートルでは16頭を抜き去る力を見せるも・・・
三冠馬が誕生した2馬身半後ろを2着でゴールをすぎる




馬券は三連複を買う予定でしたが
期待出来る配当ではなかったため、馬連をチョイス
結果はトントンでしたが、1,2,3番人気で決まった、堅い2頭の存在
でしたので可能性の低い夢をみてのマイナスにならずで
「良し」と思うことに・・・。




オルフェーベル（2,008年生まれ）
(牡3、栗東・池江寿厩舎)
父：ステイゴールド
母：オリエンタルアート
母父：メジロマックイーン
通算成績：10戦6勝
その他の重賞勝利：
11年東京優駿(G1)
11年皐月賞(G1)
11年神戸新聞杯(G2)
11年スプリングＳ(G2)


歴代三冠馬
セントライト（1938年生、12戦9勝）
シンザン（1961年生、19戦15勝）
ミスターシービー（1980年生、15戦8勝）
シンボリルドルフ（1981年生、16戦13勝）
ナラタブライアン（1991年生、21戦12勝）
ディープインパクト（2002年生、14戦12勝）

菊花賞【京都・G1】好馬体・開花～ウインバリアシオン菊で咲く

二冠馬オルフェーベル
実績はもちろん血統もステイゴールド×メジロマックイーンと
距離に不安はありません・・・
ただ、折り合い面では多少の不安があるのも事実です

ウインバリアシオンは前走の神戸新聞杯で0.4さの2着でした
スローの瞬発力勝負では仕方ありません
春は脚の不安もありましたが、なかなか勝てず好馬体を
もてあましていましたが、距離がのびた青葉賞では力強さを
みせてくれましたね、続くダービーでは2着と完全に距離はは
中距離以上がベストと言えます

ダノンマックイーン
名前にマックイーンがあるのでメジロマックイーンの血が入っている
のかと思いましたが父はバリアシオンと同じくハーツクライで母系は
ノーザンテースト、まったく関係ありませんでした
　母系にリアルシャダイが入っています、リアルシャダイの産駒には
ミホノブルボンの三冠を阻止したライスシャワーもいます
BMSではスタミナ系のレースで活躍した馬の名前がずら～りと並んで
スタミナ勝負なら面白そうですね





第72回　菊花賞【京都・G1】

◎ウインバリアシオン
○オルフェーベル
▲ダノンマックイーン
△フレールジャック

富士ステークス【東京・G3】安勝の手綱さばきでレインボーペガサス

明日は雨予報・・・
前残りかゴール前で入れ替わるか？

レベル的にはそう高いとは思えず
強力な逃げ、先行馬も見当たらない

前残りのレースになるとみます


前走の京成杯AHでは57.5kgを背負い0.3さの3着と
力は示してくれた◎レインボーペガサスを有力視します
叩き3戦目で好走の期待は高い

相手には同じく京成杯AH組から
外枠発走から流れに乗れず中団からレースを進め
4角外を回って2着に入った○アプリコットフィズ

穴▲カウアイレーン
前走は休み明けのプラス16kgで息がもたず
1.6さの13着と大敗でしたが道中の行きっぷりから
体さえ出来れば脈ありでしょう





第14回　富士ステークス　【東京・G3】

◎レインボーペガサス
○アプリコットフィズ
▲カウアイレーン
△エイシンアポロン
△マイネルラクリマ
△スズジュピター

秋華賞【京都・G1】アヴェンチュラ、最後の一冠制覇

非常に難解だ・・・
牝馬三冠間違いなしの絶対女王レーヴディソール
を欠いた事から均等にチャンスが広がっている

春のクラシックで好走した
マルセリーナ、エリンコート、ピュアブリーゼらが前走
で大敗と無残な結果を残してしまった

格より調子と言われる牝馬
上記３頭は軽視する


ローズS組対古馬を撃破したアヴェンチュラ！！






第１６回　秋華賞

◎アヴェンチュラ
○ホエールキャプチャ
▲マイネイサベル
△リヴァーレ

府中牝馬S【東京・G2】広い府中で１年ぶりの美酒をアニメイトバイオ

京王杯２歳Sで見せた強烈な追い込み２着になったアニメイトバイオ
広い府中はもっとも得意なコース、調子も上がってきて好勝負

相手には朝日CCで勝ち馬ミッキードリームからタイム差なしの４着、
ミッキーは次走毎日王冠で２着になっておりレベルが高かった１戦だった

アパパネは重馬場と５７kg　＆休み明けを嫌い
押さえまでとみている




第５９回　府中牝馬S

◎アニメイトバイオ
○レディアルバローザ
▲プティプランセス
△フミノイマージン
△アパパネ