天皇賞 有力馬

トラコミ
第139回　天皇賞（春）（ＧⅠ）

今日のサンスポに、「１８頭立てフルゲートは波乱」の記事が
過去１０年、３度のフルゲート全て波乱
03年ヒシミラクル７番人気、04年イングランディーレ１０番人気
、05年スズカマンボ１３番人気

となると今年も波乱～ですかね
実際抜けた馬もいず（有力馬になにかしら不安材料が・・・）困ったもんだ

ただ、その中でもこの馬将来Ｇ１勝つだろ～なと思える魅力ある馬も

ジャガーメイル
父ジャングルポケット（ゼダーン系）×サンデーサイレンス
ジャングルポケット産駒には菊花賞馬オウケンブルースリがいる

昨年のオクトーバＳ(東京）でまさか届かないだろうと思える位置から
上がり３３．２で差しきっている
次のアルゼンチン共和国杯（ＧⅡ）でも初重賞挑戦で、後にＪＣを
勝ったスクリーンヒーローの0.2差2着
このレース、意外にレベルが高かった。
１～６着馬の内5頭がその後重賞を勝っている、2着のジャガーメイルが
かなりの能力を秘めているのは間違いない。

香港ヴァーズが着差無しの3着でその精神力も証明

天皇賞はアルゼンチン共和国杯組を狙おうかとも考えている

これ以外にも何頭か面白い馬がいるにはいるが・・いまいち・・・


第139回　天皇賞(春）（ＧⅠ）
第16回　青葉賞（ＪｐｎⅡ）
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青葉賞（JpnⅡ） データ＋α

第１６回　青葉賞（JpnⅡ）

毎日杯組
過去１０年出走馬１６頭中８頭が連対、毎日杯で５着以内だと
１１頭中７連対で６３，６％

１勝馬は厳しい
５６頭中4頭

データではやはりというかアプレザンレーヴ
前走入れ込むも3着、上がり33.5で追い込んでいる

過去3年の1~3着馬の血統を見ると
９頭中８頭がHail to Reason系
さらにSS系に絞ると９頭中６頭

母父にはノーザンダンサー系、グレイソブリン系（フォルティノ）、
ミスプロ、ブレイベストローマン（ネバーベント系）と各系統のスタミナ系を経由している

Hail to Reason系（SS&ロベルト）×スタミナ系が面白いと思う

トラコミ
第１３９回　天皇賞(春）（GⅠ）

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アプレザンレーヴ クラシック８

アプレザンレーヴ
牡　３歳　５３０ｋｇ　

１回東京　５００万　２０００ｍ　２．０１．０秒　上がり３３．８　２着に３馬身差でかった。直線では他の馬の間をこじ開けてその勝負根性をみせ伸びる。


父シンボリクリスエス（Kris S / Roberto / Hail to Reason系）

Roberto（ロベルト）アメリカ産　英・愛・仏で１４戦７勝
日本で知られている産駒
リアルシャダイ、シルバーホーク、ブライアンタイム

スプリンター、ステイヤー、芝、ダートどんな仔でもだす
強烈な個性を伝えないが、配合牝馬の特徴をだす
タフで安定

母レーブドスカー（Highest Honor / Kenmare / カラムーン/ゼダーン）
Kenmare（ケンマーレ/ グレイソブリン系）
優れたマイラー、スピード血統で仕上がり早く
勝負根性と決め脚に優れる
ゼダーン経由のグレイソヴリン系はステイヤー血脈

リクエストソングは父シンボリクリスエス、母の父が、同じカラムーンの仔カンパラ
ジョウーメテオ、ブラックカフェもＢＭＳ（母の父系）は
グレイソブリン系

最近、ほしのあきがなずけ親で人気のあるハシッテホシーノは
母の父がHighest honor(ハイエストオナー)

主な競争成績
年月日　　　場　　　レース名　　　　距離　着　体重 騎手
2009.05.02 東京  青葉賞（Ｇ２）芝　 2400 1   526+2 内田博
2009.03.28 阪神　毎日杯（Ｇ?）芝外1800 3    524　内田博
ハロン12.0　上がり47.0-34.5 1000m-1.01.0　上がり33.5メンバー2位
「入れ込む、ゲート落着きなく出遅れ」
2009.02.15 東京　３歳５００万下　芝2000　1    530　松岡
2009.01.10 京都　３歳未勝利　　 芝1800  1     542　秋山
2008.12.28 阪神　２歳新馬　　　　芝2000  4     550　藤岡


 

天皇賞 データ解析＋α

天皇賞データ解析（JRAホームページから）
ＪＲＡデータ分析
トラコミ　第１３９回　天皇賞(春）（ＧⅠ）

過去１０年連対した馬で「前年の有馬、５番人気以内に支持された馬が連対」
２００５年除く。
スクリーンヒーロ３番人気、アルナスライン５番人気

若い世代が圧倒！
過去10年間の年齢別成績を見てみると、７勝を挙げている４歳馬が圧倒的に優位。
（過去10年）
年齢 成績
４歳 7-4-3-35
５歳 3-4-6-30
６歳 0-1-1-26
７歳以上 0-1-0-27
６歳以上は軸には向かないが
上位人気が予想される馬に６歳以上はいない

上位人気馬が優勢！
単勝「１～３番人気」の馬が好成績。
人気 成績 勝率 連対率 ３着内率
１番人気 4-0-3-3 40.0% 40.0% 70.0%
２番人気 2-2-3-3 20.0% 40.0% 70.0%
３番人気 1-4-0-5 10.0% 50.0% 50.0%
４～６番人気 0-1-3-26 0% 3.3% 13.3%
７～９番人気 1-1-1-27 3.3% 6.7% 10.0%
10番人気以下 2-2-0-54 3.4% 6.9% 6.9%
堅いの

ステップレース
「阪神大賞典」、「産経大阪杯」、「日経賞」
「阪神大賞典組・日経賞組の連対馬は好成績組が好走」
「産経大阪杯組は４着以下からの巻き返し」
前走レース名 成績 勝率 連対率 ３着内率
阪神大賞典 4-4-6-37 7.8% 15.7% 27.5%
産経大阪杯 3-1-1-18 13.0% 17.4% 21.7%
日経賞 1-4-2-24 3.2% 16.1% 22.6%
その他のレース 2-1-1-39 4.7% 7.0% 9.3%
スクリーンヒーロー４着は危険
軸にしたかったんだけどな～

データ的には
アサクサキングス＆アルナスラインみたいですね～

詳しくはこちらJRAデータ分析
トラコミ　第１３９回　天皇賞(春）（GⅠ）
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競馬予想のウマニティ

ウォータクティクス 先週の重賞勝ち馬

ウォータクティクス

父ウォーエンブレム（ミスプロ系）13戦7勝
　主な勝ち鞍　ケンタッキー・ダービー（Ｇ1/10F）、プリークネスＳ（Ｇ1/9,5F）
　ハスケル招待H（Ｇ1/9F）

代表産駒　ショウナンアルバ（共同通信杯）、ブラックエンブレム（フラワーＣ）
　エアパスカル（チュウリップ賞）、

Mr,Prospector(ミスタープロスペクター）（レイズアネイティヴ系）
　Mr.Prospector(ミスタープロスペクター）とは山師という意味
　ミス・プロの母ゴールドディガーは父レイズアネイティヴとの間に６頭
　（ミス・プロ以外）の仔を生むが、ノド鳴りや、暴れ馬だったり、虚弱
　体質だったりでまともな競争馬に育だっていない
　ちなみに母ゴールドディガーは「金鉱採掘者」て事。

　4~5歳時14戦7勝　芝でのスピードに優れた血統


母アドマイヤハッピー（トニービン）
　28戦4勝　ダート2勝　
半姉エガオヲミセテ（阪神牝馬特別、マイラーズＣ）
半弟オレハマッテルゼ（高松宮記念）

　２代母ダイナカール（オークスＧ１）
　　｜エアグルーヴ（年度代表馬）
　　　　　　｜アドマイヤグルーヴ（エリザベス女王杯）

トニービン（グレイソブリン系）　母父としてスタミナを伝える

グレイソヴリン　基本的にマイラー血統、気性が激しく、勝負根性がある
ゼダーン経由のグレイソヴリン系はステイヤー血脈