宝塚記念【阪神・G1】◎フェノーメノ撃破！

現役最強と言われるオルフェーヴルが出走を取消、4強対決は成らなかった。昨年の年度代表馬ジェンティルドンナ、G13勝のゴールドシップ、前走でG1を勝って成長した姿を見せたフェノーメノが対戦する。

1番人気に支持されてるのは、ジェンティルドンナだが３ヶ月の休み明けが気になるし、ゴールドシップは天皇賞惨敗からの巻き返しを狙うが脚質的に有利とは言い難い。


◎フェノーメノ
昨年ジャパンCではジェンティルドンナに完敗する。年が明け４ヶ月の休み明けで挑んだ日経賞で他を圧倒する強さを見せつけ、続く天皇賞では決してベストの距離ではなかったが、初のG1制覇を成し遂げて、一皮剥けた。
阪神内回りは先行押し切りタイプの同馬がベストパフォーマンスを見せてくれる。

○ジェンティルドンナ
牝馬三冠馬にして年度代表馬。
ドバイから３ヶ月明けになる分ベストではない




第５４回 宝塚記念
◎フェノーメノ
○ジェンティルドンナ
▲トーセンラー
△ダノンバラード

ユニコーンS【東京・G3】◎サウンドリアーナ第２の『砂の女王』へ

ダービー、安田記念と終わり残すG1は春の総決算、ファン投票による宝塚記念のみとなりました。
オルフェーヴルが出場を取り止め残念な感じはしますが、他にも有力馬がいて楽しみにしています

さて、今週から函館開催も始まり、夏競馬開幕~
各地では2歳戦も始まっていて、POGで選んだメンバーが早く出走してこないか気になる日々です


東京ではユニコーンSがあります。過去の連体馬からは後のG1ウイナーが多数出ているレース
今年も楽しみな馬が揃いました

ただ、伏兵馬も多く難解な一戦になりそうです
1番人気が予想されるサウンドリアーナにも死角が有り、悩ましいですね


◎サウンドリアーナ
前走の端午Sは圧巻の追い込みを見せて、ダートでの活躍を期待できそうです
1400mまでしか勝ちがなくマイルへの距離延長に多少不安はありますが、期待した。

○チャーリーブレイヴ
前走のヒヤシンスSを含め、ダートで3戦3勝と底を見せておらず試金石の一戦




第１８回 ユニコーンS
◎サウンドリアーナ
○チャーリーブレイヴ
▲サマリーズ
△エイシンレンジャー
△サウンドトゥルー
△ベストウォーリア
△ミヤジマッキー
△クロムレック

安田記念【東京・G1】◎ショウナンマイティ豪脚炸裂！

昨年は1.31.3のレコード決着が、逃げ馬シルポートの存在が大きかった。勝ったのは直線勝負のストロングリターンでした、今年も昨年同様に逃げ馬シルポートが参戦してきます。

同じく逃げ先行馬でスプリント王者のロードカナロアも参戦。自慢のスピードでレースを引っ張る事でしょう。
豪脚タイプが有力とみます。

◎ショウナンマイティ
中距離でオルフェーヴルらと互角に戦って来た。
重賞勝ちは大坂杯だけだが、力はG1クラス。
前走の大坂杯では、オルフェーヴルから4~5馬身後方でレースを進め、直線では勝ち馬オルフェーヴルより早い32.9の豪脚を使い、0.1差の2着でした。
タフな安田記念ですし中距離もこなせるスタミナが炸裂する。

○ダークシャドウ
ショウナンマイティと同じタイプ
前走の大坂杯では先行しましたが、本来は後方待機の直線勝負が基本。
先行させた事で、早い流れが予想される安田記念でも、ある程度の位置について行きやすくなり、レースが有利に進められる。

▲グランプリボス
現在のマイル界を引っ張るボス。

△エイシントップ
64kgはかなり有利！



第６３回 安田記念
◎ショウナンマイティ
○ダークシャドウ
▲グランプリボス
△エイシントップ

鳴尾記念【阪神・G3】◎ダイワファルコンずぶとく伸びる

2000年から一昨年までは、暮れに開催されていた中距離レース。昨年は6月施行となり、宝塚記念へのステップとして行われていて、ショウナンマイティがここを2着から宝塚記念3着となっている。

今年のメンバーをみると、宝塚記念へいけそうな馬はいません、その分上位は拮抗してますね
休み明けのナリタクリスタルが少々気になるのですが、割引いてみます


◎ダイワファルコン
重賞勝ちは福島記念だけだが、上位争いに常に絡んでいる実力馬。
阪神は大坂杯で経験しているし、中山での好走が多く、坂のあるコースは歓迎でしょう。
前走のダービー卿では、道中中断で折り合い3角から早めに動いたが、逃げたトウケイヘイローを捕まえ着れずに、プラス外から追いこんで来たダイワマッジョーレに差され3着。
ジワジワとした脚だが、ずぶとく伸びるので大丈夫。

○パッションダンス
前走の新潟記念で重賞初制覇。
急激に力を付けており、これからの重賞戦線の台風となりそう




第６６回 鳴尾記念
◎ダイワファルコン
○パッションダンス
▲エアソミュール
△トウケイヘイロー