宝塚記念【阪神・G1】現役最強の証明、国内G1制覇へルーラーシップ

４冠馬オルフェーヴルが阪神大賞典で気性の悪さを出し、次走の天皇賞ではまさかの大敗を喫してしまいました。
ですが、ファンの支持は高く、日曜朝の時点では3.3倍の1番人気となってます。
危険な人気馬となっているオルフェーヴル、「来たらしょうがないって事であきらめる」馬として予想したい。

◎ルーラーシップ
出に若干の不安はあるものの、完成された強さを感じます

△エイシンフラッシュ
△ウインヴァリアシオン
△トゥザグローリー
上記３頭は外せない人気馬

穴で
×ショウナンマイティ
×マウントシャスタ
×ナカヤマナイト
×モンテクリスエス

エプソムカップ【東京・G3】露の府中で◎ダノンスパシーバ

メンバー的にもっとも能力上位と思えるレッドデイヴィスが
大外に入った事と、切れ者の武器が不良馬場で威力が半減してしまい
そうだ。枠順＆馬場を考慮して予想したい。

◎ダノンスパシーバ
2,3着が多い様に、安定感はあるが切れが無い分勝ち味に遅い。
鞍上は蛯名に変わり期待。

○レディアルバローザ
東京は勝ち星が無いが、３走前で見せた粘りある走りを、好枠を
生かしてセックスアローワンスの54kgで好走を。

▲ダイワファルコン
3歳時に弥生賞でヴィクトワールピサの3着を記録。この時が重馬場で
道悪は得意






第29回　エプソムカップ　G３
◎ダノンスパシーバ
○レディアルバローザ
▲ダイワファルコン
△ヤマカツハクリュウ
×メイショウカンパク
×シルクアーネスト

安田記念【東京・G1】◎ストロングリターン混戦を突き抜ける

波乱のマイル王決定戦、安田記念。
本命不在で人気が以上に割れてますね、日曜朝の段階で一番人気は
京王杯を勝ったサダムパテックで単勝は何と6.6倍と驚きの数字です
海外から2頭の参戦、牝馬が３冠馬アパパネや桜花賞馬のマルセリーナ、
今年春に桜・オークスを勝ったジェンティルドンナの姉ドナウブルー。
楽に逃げたら怖いシルポート、中距離界からペルーサが参戦と予想を難しくしています。


◎ストロングリターン
無難なところに落ち着きました。
昨年の２着馬で前哨戦の京王杯をサダムパテックから0.3差の2着
G1勝ち馬が多数いる今回では、少し寂しい実績ですが勢いとローテション
には好感が持てます。

○マルセリーナ
実績は桜花賞勝ちと牝馬重賞しか勝ってませんが、シンザン記念では3冠馬オルフェーヴル
と0.1差があり牡馬と比較しても見劣りしません
ヴィクトリアマイルでは差し届かずの3着でしたが、メンバー最速の33.5の脚を使ってます
強力な逃げ馬と混戦メンバーで流れはハイペース必至で、有利な武器となりそう。

▲ペルーサ
実力は現役牡馬でもトップクラスは、これまでの実績が示す通りです。
マイル流れがひとつの課題ですが、レコード決着となった秋の天皇賞で後方から
メンバー最速の33.9で0.2差の3着なら流れに戸惑うことも無いでしょう。





第62回　安田記念　【東京・G1】芝1600m
◎ストロングリターン
○マルセリーナ
▲ペルーサ
△グロリアスデイズ

鳴尾記念【阪神・G３】

昨年まで年末に行はれていた鳴尾記念が
宝塚記念の前哨戦的時期へ移行された。

有力馬が次走宝塚目標が明白だけに、着順に変化が
起きそうで、うまみも着順を指定した馬券を的中させる
事が出来ればベストなんだが・・・。


◎ナカヤマナイト
前走の大阪杯では勝ち馬ショウナンマイティから0.5差5着と直線は
脚が鈍ってしまった、元来が先行粘りこみタイプで自分の型に持ち込め
なかった一線で、悲観する内容ではなかった。
好枠を引き当てベストレースを期待。

○ショウナンマイティ
ここ数戦で能力開花を示す様に結果を出している。
追い込み脚質で開幕週の馬場が有利では無い。

▲アーネストリー
昨年の宝塚勝ち馬。
大阪杯では約3ヶ月の休み明けで6着と好走も、休み明けは苦にしない
タイプで、しかも目標はあくまで宝塚だけに取りこぼしもあり。





第65回　鳴尾記念　【阪神・G3】芝2000m
◎ナカヤマナイト
○ショウナンマイティ
▲アーネストリー
△トゥザグローリー