今回、フルハルターの森山さんにお願いしました ‘Pelikan M101N ブライトレッド’…
ホントはB二ヴでお願いしようかと思ってたのですが、手元にあるM101Nシリーズの3本が…
・トータスシェルブラウン が、F二ヴ
・リザード が、F二ヴ
・トータスシェルレッド が、B二ヴ
…F二ヴが2本、B二ヴが1本でしたので、未だ使って無い字幅で残ったのがEF二ヴかM二ヴ…それなら、M二ヴってコトに…
ここ最近は、心地良い書き味を求めて、細字より太めの字幅の方に気持ちが向いているので…せっかく万年筆を購入するのに、EF二ヴを選ぶなんてもったいない…って気持ちになってしまいます。
次の第5作目が出た時も、EF二ヴでは無くて、やっぱりM二ヴかB二ヴを選んじゃうと思います…いくらなんでも早すぎですね。
M101Nシリーズには、トータスシェルブラウンにだけ、幻のBB二ヴがあるのですが…
3月に日本橋丸善で開催された「世界の万年筆展」で、ペリカンの展示員さんに
「トータスシェルブラウンのBB二ヴ…どこかまだ置いてあるトコ有りませんか?」と聞いたところ
「フルハルターさんは、かなりの本数を取っていただいたので…もしかしたら、まだ有るかも…」と教えてもらいました。
今回、フルハルターに訪問した時に森山さんに期待を込めてお聞きしましたが…残念ながら、もう全て売切れてしまったそう…。
M101N BB二ヴは、やっぱり幻で終わってしまいそうです。
…でも、これで、F二ヴが2本、M二ヴが1本、B二ヴが1本と、抜けてたM二ヴの穴が埋まったようで、なんだかスッキリ気持ち良い感じです。
4本の購入先ですが、
‘トータスシェルブラウン’は、USEDですが、神戸元町にある‘Pen&Message’で購入。
店長の吉宗さんにフロー多めのヌラスベに仕上げてもらってます。
インクは、軸色に合わせて、Pen&Messageの‘Quadrifoglio’(濃いめのグリーン)を入れてます。
‘リザード’は、日本橋三越の「世界の万年筆祭り」で購入。
ペリカンジャパンの山本さんに調整していただいたペン先で、こちらもフロー多め、紙の上をシュッシュッっと滑るような程よい執筆感を味わえるヌラスベの万年筆です。
インクは、Pen&Messageの‘冬枯れ’を入れてます…濃いグレー色がリザード柄のペン軸とピッタリマッチしてると思います。
‘トータスシェルレッド’も日本橋三越で、ペリカンジャパンの山本さんに調整していただいたB二ヴ…。
最初、太字の字幅に苦戦しましたが、今では、大のお気に入りの1本になってます。
そして、前回のブログで紹介しました‘ブライトレッド’は、フルハルターの森山さんの調整…。
・Pen&Message の吉宗さん。
・ペリカンジャパン の山本さん
・フルハルター の森山さん
…の御三方の調整したペン先の万年筆をいっしょに楽しめるなんて…自分は、幸せ者です。
見た目の可愛らしさも…4本が、4本ともそれぞれ特徴があって良いですねぇ…
せっかくなので、4本お揃いで写メを撮ってみました!
んん…良いです。
思わず頬が緩みっぱなしになってしまいます。
書いて楽し…見て楽し…
暫くは、これだけで、充分楽しく過ごせそうです。