棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

イモリの赤ちゃん

2008-07-27 16:54:07 | 山郷の暮し
水槽でのイモリのたまごを発見してより観察日記をつけていました。
ほぼ25日して、ゼリー状の透明なカプセルの中に、目玉が確認でき、時おり回転をする。
ぜひ孵化する瞬間を写真に撮りたいと、ジーーーと待機していた日もあった。
なにぶん、何時どのような時に孵化するのか資料が無い。
一ヶ月して、早朝はあったカプセルが9時頃にはつぶれている。
水底に1.5CMくらいの、めだかに似たイモリノ赤ちゃん。
首の周りにはヒレのようなものが、マフラー状にある。
手足は見えない。

孵化して3日目のは、本当に小さな前足が確認でき、底を歩くように泳ぐ。
4日めの今日は、更に小さな後ろ足が見える。
写真では確認できませんが、ちゃんと五本の指があります。

さて、イモリの親は3匹で、卵も3つうみました。
一番大きかった卵はまだ孵化していません。
死んでもいないようで、孵化の瞬間が撮影したく、カメラをすえたまま。
暇というか、腰痛で行動がままならないから、アホみたいに腹ばいになって眺めています。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本