棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

新そば祭り

2011-11-06 08:12:45 | 山郷の暮し
朝ドラの「おひさま」の影響も大だと思いますが、松本平は蕎麦で大賑わい。
先に松本城にて大規模な「そば祭り」があり、何万人もの集まりだったとか。
大盛況は結構なことですが、本当に旨いのか??
以前に食いに行ったが、正直テント小屋での蕎麦はいただけない。手打ちの看板が泣く。
それでも旨いウマイというのは、ムードもあり群集心理か・・。

昨日は近くの温泉地で「新そば祭り」があり、あまり期待はしていませんでしたがそのとおりでした。
会場のテント小屋は醤油の匂いが立ち込め、コリャーー美味くないつゆだなと・・。
蕎麦は悪くはなかったのですが、如何にせんつゆがしょっぱく、醤油をなめているようなものだった。
蕎麦はなんといってもつゆが肝心。「つゆが煮詰まっています」と一言いってきた。
信州は蕎麦。蕎麦はいいのだが、総体につゆがよくない。もっと謙虚にけんきゅうをしてほしい。
余談ですが、私がウメーーとおもう蕎麦は「関西・緑のたぬき」関東には売っていないので、関西の友から送ってもらっています。
このつゆは本当に研究されていると思う。
さうだ、このつゆで本物の新そばをいただきたいものだ。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本