サリイの時折猫日記

天使になって空から見ています

夏越の祓(なごしのはらえ)

2024年06月30日 | Weblog

「氏神様」の夏越しの大祓の神事の日です。

「心身健康。家内安全。益々の繫栄。」を祈願します。

その日ですが、おじさんは雨の止んだお昼前から、

屋根の上の猫予防でベランダに囲い作りです。

ここから上ったと思われる腰壁の笠木から屋根下まで両サイドに

空間いっぱいの木枠を組んで、工事足場のホコリ除け兼落下防止の

メッシュシートを張り付けその上から桟木で木枠にビス止め。

多分網戸のようによじ登ると思いますが破れることはないかと思います。

氏神様には日を違えて家内安全。身体健康。猫脱走防止。

をお願いに参ります。

 

あずきさんトイレ中。

市販の猫トイレは利用せず段ボールにペットシーツのトイレを使います。

 

 

 


屋根の上の

2024年06月26日 | Weblog

朝起きると、おじさんはベランダの戸を開けるのです。

新鮮な空気を入れるのと、あずきとハクの外気浴のため。

仕事に出ようとするころ、ママさんが「あずきがいない!」。

ベランダに出るとテラス屋根の上からあずきがこちらを見ている。

鳥よけネットをカーテンのように吊ってあったのを

昨日はずした。日よけに遮光カーテンをしているのですが

登って隙間から屋根まで行ったらしい。

隙間を大きく下りられるようにしておじさんは仕事場へ。

仕事場へ着くころママさんから「降りてきた」のライン着信。

落ちずに下りられてよかった。= ̄ω ̄=

 

 

 


家族同様

2024年06月23日 | Weblog

朝から雨です。

雨の日曜日です。激しく降っています。

雨の日の日曜日は映画鑑賞。

2024年で70歳になるジャッキー・チェンの主演作「ライドオン」。

愛馬との共演というスタントマンの役。

家族同様の動物が出てくると、結構感動する場面があります。

吹き替え版の上映ですが、ジャッキー・チェンの吹き替えは

2023年3月末をもって声優業引退していた石丸博也が限定復帰。

見終わって、クーポンサイトで映画館近隣の日帰り温泉を探して

夕食も済ませて帰宅。

クロさんとチビが家には入れずお待ちかね。

 

上手に雨宿りしていたのかさほど濡れていないのですが、

タオルで体を拭いてもらうのが2匹とも大好き。

外はまだ激しい雨。

 

 


段取り八分仕事二分

2024年06月22日 | Weblog

大阪も梅雨入りしました。ハクさんは雨にあたったことがありません。

 

あずきさんはベランダの笠木の上で外を眺めているときがあるので

もしかしたら雨しぶきにあたっているかもしれません。

 

おじさんは仕事。午後から雨っぽい天気予報。

戸外での作業なので雨と競争。

何とかお昼前に完了。次工程に引き渡し。

早く終わったので午後からの仕事が無い。

きょうは半日。

ならばママさんと一緒に馬見丘陵公園へ。

夫婦のカメラは二人ともオリンパスのデジイチ。

おじさんは久しぶりに以前使っていたペンタックスKS2と

スクリューマウントのオールドレンズで花写真。

 馬見丘陵公園の柿園の柿の木に実がなりました。

 

 梅雨入りしたばかりですが季節は進んでいます。

アジサイ園は今が見頃。

 

花のように見える部分は、「装飾花」といい、ガクが変化したものだそうです。

花は「真花(しんか)、真の花(しんのはな)」と呼ばれ装飾花の奥に小さく咲いています。

 

花言葉は「家族」「団らん」「和気あいあい」

 

「移り気」「浮気」という花言葉もあります。

 

ネムの木の花が満開です。

 

花言葉は「歓喜」「胸のときめき」。

 

足元にはネジバナ。

 

ネジバナの花言葉は「思慕」。

万葉集にも詠まれているらしい。

「しばつきの みうらさきなる ねつこぐさ

 逢い見ずあらば 吾恋ひめやも」

(あなたと逢うことがなかったならば、

私はこのように恋に苦しむことはなかっただろうに)

 ハギの花も咲きだしました。

 

 

 

 

 

 


父の日

2024年06月16日 | Weblog

6月の第3日曜日が父の日。

おじさんの息子夫婦がプレゼントを持ってやってきたので、

きずくほど知名度が低い。

 きょうも暑い。

猫たちのためにクーラーをつけ始めたのですが

クーラーのつけてない部屋にいる。

ハクと

 

あずき

 

おじさんたち夫婦は奈良県郡山市の矢田寺へ。

 

あじさいのお寺です。

山門までは坂道ですが、境内は階段です。かなりの段数でほぼ修行です。

 

本堂に到着しました。

 

あじさいは見頃です。

 

本堂にお参り。

 

アジサイ見物の前にお昼御飯です。

南僧房で精進料理をいただきます。

入った目の前にアジサイの生け花。

食事の用意ができるまでの休憩処。

 

食事の場所に案内されて

 

いただきます。

 

昼食を終えてアジサイ見物、ほぼ軽い山歩き。

 

味噌づくりを助けてくださる有難いお地蔵さん「味噌なめ地蔵」

 

 

イチゴ形のようなハート形のような

 

 

 

 

 

 

暑い一日でした。

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

 

 

 

 


馬見丘陵公園

2024年06月09日 | Weblog

雨の夜明けです。

少し冷えるせいか、あずきさん顔を見合わせても逃げずに

ネコベッドの中から出てきません。

 

おじさんとママさんは雨にも負けずに馬見丘陵公園散策です。

「にぎわいマルシェin馬見花菖蒲」というイベント開催中です。

 

雨にもかかわらず駐車場は満車状態です。

 アジサイ園から目指せ一万歩開始。

 

アジサイは雨が似合います。

 

つい探してしまいます。ハート形のアジサイ。

 

アジサイ園の先はナガレ山古墳。

 

半分保存で半分は復元されています。

 

アーチを抜けると

 

ネムノキに花が咲いています。

 

足元にはネジバナ。

 

園内の路面をきれいにしているようです。

ヒメジョオンの草原に道路工事車が止まっています。

 

ショウブ園へ。

 

見頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デイリリーも咲いています。

 

小雨の中よく歩きました。

 

 


ホタル

2024年06月06日 | Weblog

ハクの名づけは、ハなの横にクろい毛色があったので

ハクとつけたのですが、黒が茶色になってきました。

 

 おじさんが仕事から帰ってきてママさんと出かけました。

蛍見物です。

 

毎年見に行くところです。

 

今年はいつもの年よりも一週間ほど早く出かけました。

 

ホタルはたくさん飛んでいました。

 

小さな橋が架かっているのですが、座ってみていると

脳みそがリセットされていく感じがします。

『 蛍獲て 少年の指 みどりなり 』 山口誓子

体のそばを通りぬけます。

『 大蛍 ゆらりゆらりと 通りけり 』 小林一茶

いつまでも見ていられます。

『 蛍火の 今宵の闇の 美しき 』 高浜虚子 

ホタルの俳句も、うまくできているものだと思います。

 


衣替え

2024年06月02日 | Weblog

朝と昼間の寒暖差が大きくて服装に気を遣う季節です。

クロさんが窓際で気分よく夢見心地です。

少し顔がほっそりとしてきました。

 

きょうは、スズラン見物です。

見頃を過ぎてはいますが、ドライブがてら行ってみることに。

宇陀市室生向渕(むこうじ)にある「向渕スズラン群落地」。

 

駐車場に止めて歩きます。

 

空気がきれいです。

スズランはというと

 

花が残っていません。

 

マムシグサを見つけました。

午前中の激しい雨で倒れています。

もう一か所、車で15分ほどはなれた吐山スズラン群落へ。

 

以前来たときはこちらのほうが花が遅くまで残っていたのですが

 

やはり、終わっています。

 

さがしても白い花は見つかりませんでした。

 

スズラン自生の南限地帯にある貴重な群落として

昭和5年、国の天然記念物に指定されています。

 

期待外れは覚悟の上の、来ることが目的だったのでこれはこれでという感じ。

帰りは奈良健康ランドのアプリに値引きクーポンがきていたので

夕方まで湯~たりします。

 

 

 

 

 


猫の世界