ヴィーニャ・マイポ・クラッシックシリーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロー

ショップの棚に並んでいたとき、ラベルのデザインといいクラッシック・シリーズという名前といい、もっと高いワインかと思いました。でもPOPにはワンコイン程度の値段が。
間違いかと思いましたが、どうやらそうではないらしい。
安旨ワイン探索隊としては、試さない訳にはいかない！

ノンヴィンテージ、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドです。
ライトボディ、爽やかな(？)酸味もあり、ちょい飲みにはいいですね。でも、もしブラインドでテースティングしたら、ピノ・ノアールと間違えてしまうかも。
飲んだ印象はカベルネやメルローというよりピノのような感じでした。


※ワイン犬リクとも記念撮影

ロス・バスコス・ソーヴィニヨン・ブラン2015 私の好きなソーヴィニヨン・ブランのひとつです

チリのロスバスコスはソーヴィニヨン・ブランの中でも、好きなタイプのひとつです。

草原のよう香り、甘くはないのですが、ハチミツのようなニュアンスも感じられます。
以前飲んだときは、スッキリ感満載でしたが、今回の2015年は厚みが加わり、のみごたえのある一本になっていました。

カサス・パトロナレス ソーヴィニヨン・ブラン・リースニング・ケヴェルツトラミネール2014

チリ カサス・パトロナレスの白ワイン。ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ゲヴェルツトラミネールのブレンドでできています。
香りよくキリッと、これは美味しい。
よく冷えている時は、花のようなゲヴェストラミネールの香り、温度が上がってくるとセミヨンそしてソーヴィニヨン・ブランの特徴がきわだってきました。

カジキのソテー、ラタトューユ風ソースと、キノコとズッキーニのアヒージョといただきました。

セミヨンとソーヴィニヨン・ブランのブレンドの先日飲んだシャトー・カゼット・ブランとは大違い。

チリのカサス・パトロナレスは赤白ともいくつか飲みましたが、どれも美味しいワイン。あまり知られていませんが、おすすめです。

甘く濃い！コンテッサ・カロラ・サレントIGT・ネグロアマーロ・パッシート

イタリア ブーリア州特産のネグロアマーロ種を、樹上で3週間乾燥。果実の旨味が凝縮したネグロアマーロ・パッシート(乾燥ブドウ)を100%使用して造られたワインです。

甘さはあるのですがしつこくなく、濃く、飲みごたえのある赤です。
チーズインハンバーグと飲んだのですが、ハンバーグを食べ終えてしまい、いぶりがっこ(秋田の名産品。簡単に言えばたくあんの薫製)を出してきて、これと飲んだらバッチリ！
ワインといぶりがっこのスモークさの相性が良かったようです。

時間とともにいろいろと変化、飲み終わった空のグラスからは葉巻の葉のような甘くスモーキーな香りが残っていました。

「ワイン犬リク」今度はワンワンパトロール

ポリス帽をかぶってみました。
さぁ、辺りをワンワンパトロールってところだけど、眠いので今日は中止・・・