RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

ゐゐのひとりごっちに改訂?

2006-12-22 14:30:20 | ふ~ん

(この奥にはライオンがいる)

夕食後の親娘の会話
「おかあ、おかあってば。」
(さん。を省略するなよ
「ん・・なに?」
「クリスマスって家でなんかする?」
「しない。」
「じゃあどっかへ行ったりは?」
「いかない。」
「ふーん・・・じゃあ予定入れるよ
「ん?予定って?」
「バイトとぱーちぃー
「いつ?」
「23、24、25日
「え?バイトがいつ?」
「23。24。25。」
「じゃあぱーちぃーは?」
「23。24。25。」
「・・・・どういうこと?」
「だからバイト終わってから友達とさ」
「クリスマスって1日だけやろ」
(しかも基督様の誕生日、君は知り合いなの彼と・・・。)
「いやいやイブイブとイブとクリスマス」
「風邪引いてるとかいってたヤン」
(鼻かぜくらいじゃ学校もバイトも行く、貧乏人の子はたくましい。)
「なおす
「まあいいけど

「ところでクリスマスに引っ越す人もいるのね」
「うん。ちょっと安いのかも、忙しいみたいよ」
「なるほど、割引率が良いのね」
「今度引っ越す時はクリスマスにしよう」
(もう引越しは、いいっちゅねん

「おかあ、おかあ、あのさあ~」
(要注意のあのさ~。)
「なによ
「お金かして」
「ない。」
「明日どうしてもいると、明後日バイト料で返すから」
「明後日?返す?ならいいけど、ていうか明後日にしたら?
 借りんで済むやろ、何に使うと?」
「明日しか行けんと、エクステつけると。」
「短いほうが、かわいいよ
「短いと、何着ても似合わないの
「そうかなあ・・・。」
「そうなの
「ふ~ん」
(しかし有難いほど元気である、遊ぶ時は
だって、家にいるときはいつも寝てる娘、ご飯よ~と呼んでも
起きて来るのは、おかずがが冷めてから、まあ猫舌やしね。

さて今年生まれた赤ちゃんの名前ランキングが発表(約8500人対象)
男の子は1位「陸」りく、2位「大翔」ひろと、はると、だいと。
3位「大輝」だいき、たいき、ひろき。3位「蓮」れん。5位「翼」つばさ。

女の子は1位「陽菜」ひな、はるな、ゆな。2位「美羽」みう、みはね、みゅう。
3位「美咲」みさき。4位「さくら」5位「愛」あい、まな、まなみ、めぐみ。
10位までにもちろん子のつく名はない、男の子は100位までに陸の字がつく
名が人気らしい、そして女の子の「陽菜」ちゃんは2年連続3回目の首位だそう。
へ~、陽菜って音の響きが優しげだからきっと人気なんだろう、違うかな?
でもこの中だったら、あたしは「さくら」に1票だね、ねえ寅さん

男の子のほうは、「蓮」がいいかな、だって睡蓮とか木蓮のれんだし
白蓮、蓮華とかなんか高貴な感じもするし、思慮深い雰囲気がそこはかとなく。
ただ思うのは、漢字だと読み方がいくつかあって、読み仮名をふっとかないと
間違って呼ばれたり、おぼえられたりしちゃうから、ひらがな名前を普及させよう。
でも話題がないときはいいかもね、お名前は、なんて読めばよろしいのでしょうか?
ってあたりから、話のきっかけが・・・。

ところで自分の名前が気に入っている人って、日本じゃ何パーセントくらい
いるのかな?
るるは本名が「るる」でもよかったかなあ、と最近思うんだけど
「ゐゐ」でも面白いかもねぇ、「ちょっとゐゐさ~ん」って、どう?
意味がこめられていない感じがいい、ゐゐ。

名前にこめられた願いが、自分の願い(現実?)と相反する人生になりそうな
そんな人たちにエールを