お骨になって帰ってきました。

朝から新米でご飯を炊いて霊前に備える山盛りご飯とお団子を

つくって棺にいれてあげました。

食べることの大好きなお義母さん、あの世に旅たつ時にしっかり

食べて行ってください。

葬儀やさんが「作りますよ」と言ってくれたけど、つくってあげた

かったのです。

お握りをつくってほしいと言われてつくって持っていくと、

「由美子さんのお握りは大きすぎるのよ」と文句を言われたけど、

食べることの大好きだったお義母さんへの手向けでした。

きょうも時間が瞬く間に過ぎています

今日は娘が忌引きをとってくれていたので霊前にアレンジメントフラワーをいけてくれました。
現在の仕事には全く関係ない分野なので、すっかり忘れていました。
フラワーアレンジメントのお勉強してしっかり資格もとっていました。
お婆ちゃんへのお別れに作ってくれないかな？
とお願いしてみた。
とっても素敵なアレンジメントフラワーが出来上がりました。
葬儀やさんが告別式にも飾ってあげましょうよ。と会場に持っていってくれました。
棺のうえにのせる花束も組んでくれました。
祖母とは気持ちが通わなかった娘ですが最後に心を込めてつくってたくれたことがとても嬉しかった。

お花の手配

戒名もいただき徐々にお別れの日が近づいて来ています。
亡くなってから１週間の時間は義母との思い出が
たくさん浮かびます。
椎間板ヘルニアで痛み止の注射をしたとたん下半身が
全く動かなくなってしまった。
医師の暴言に呆れた。大げさなんだこのばばあーと言った。
一歩も歩けない。
転院を申し出ると許可をしないと言う。
簡易担架をつくって乗せて病室を脱出して一路白河から
川崎の病院に転医して手術。
結婚したばかりで寝たきりの姑の介護かと悲しくなった
ものでした。
孫が生まれても腰が悪いため抱き上げることはできません。
紆余曲折、舅のガンの治療のため横浜に呼び寄せ途中同居。
子どもたちは祖父母と反りが合わず、仕事との両立にずいぶん悩んだものです。
田舎にお茶のみ友達がいるからと
舅亡きあと一人で
田舎の家に帰ってしまいました。20年前に独り暮らしが難しいと言ってきました。
私はへそが曲がってしまって長男の妻としては受け
入れがたしと渋りました。
義妹の家に来ました。
そこからは自分で救急車を呼んで大森の病院に入院して
しまいました。
放っておきましたがどこも悪くなくなり退院を迫られ
長男が病院から呼ばれ引き取ることになり20年前に
再同居が始まりました。
介護保険のスターとしたのとほぼ同時です。
よい思い出もたくさんありました。けど大変だった事の方が印象に残っているものです。

枕経の予定です

今日は葬儀屋さんがいません。

お友達のグループを乗せて足利のこころみ学園の

ワインの収穫祭に行っています。

住職の都合もあり枕経が今日になりました。

告別式とのバッテイングではなかったので私のほうは

気にもしておりませんが、葬儀屋さんとしては立ち会わない

ですることに「申し訳ない、申し訳ない」の」連発でした。

今年は参加予定にしていなかっただけで1年前からの

予定なのです。

私のほうは告別式まで日があるので、孫の喪服をつくって

いました。

4年前の実母の時もそうでした。その時は0歳と2歳の

孫達でしたが、簡単に黒の服を作って参列させました。

6歳と4歳になっているとそうもいきません。ジャケットスーツと

ワンピースにボレロを付けて二人の分の用意ができました。

これから出かけます。

昨日はブログ更新できませんでした。

疲れ切ってしまいました。

あれやこれや準備があるものです。

落ちがないように気配りしてはいますが、

頭が興奮していて眠れなくなっていました。

昨夜は入眠剤を使ってすとんと眠りました。