あれこれ散歩道

散歩道は鴨川のほとりです。
鳥、花、犬、人…、出会いはあれこれ、楽しい一日が始まります。

そうだ、富山へ行こう 2

2010-02-26 15:21:26 | Weblog
2日目、さてどこ行こ?
高岡の町並みを見るか、おわらのさとに行くか。
宿の人のアドバイスもあって、決めたのは越中八尾。
この町は大阪の「八尾」と違って、「やつお」と読む。

町人口4000人が、風の盆の季節(9月1~3日)には
24万人になるという町は、石畳の勾配のある両側に
モノトーンの落ち着いた家が並ぶ。
この通りを3日3晩踊り明かすという《おわら風の盆》
屋根の上には30センチの雪が積もっていて、
頭上に落ちて来ないか気にしながら歩いた。観光客は誰もいない。


タクシーの運転手さんに教えてもらった「玉天本舗」で
“玉天”を2つ買って試食。
固めのマシュマロの表面を焼いたような、軽くて上品なお菓子。
これが美味しかった。 まさに銘菓だ!


また行ってみたい富山。新しい発見を探して・・・。


そうだ、富山へ行こう 1

2010-02-25 13:45:37 | Weblog
というわけで、富山へ行ってきました。

天気上々、寒くなし。
お目当ては、しゅんの寒ブリ。 と言ってもこれは夜までお預け。
時間は十分あるが、行ってみたいところもなし。
では、LRTライトレールのかわいい電車に乗って港まで行ってみようか。

港では、ナンバープレートを外された中古車の並ぶ背後に
大きなロシアの貨物船が横たわっている。


手前の岸壁では何かを網ですくっている人が数人。
「なに捕ってるんですか?」「ナマコだよ」
バケツの中には3匹のナマコがグニャグニャと揺れている。
(こんなの最初に食べた人は勇気あったんだなぁ)


あちこちに積まれた雪の山を見ながら、静かな港町を歩いたひととき。
童心に帰ってルンルン気分になれたひとときでもあった。 


車なんかコワくない?

2010-02-13 20:37:11 | Weblog


工事車両が入った荒神橋から三条大橋の間。
小さな土砂運搬車がひっきりなしに行き来しています。

橋の際でひと休みしているオジサンたちに聞きました。
 「この車、なんて言うの?」
 「キャリーって言うのや」
正確には「キャリーダンプ」というんだそうです。
小型で何だかかわいいので、わたしは「ちびキャリー」と呼んでいます。
 「一日に何回くらい往復するの?」
 「20回くらいかな」とオニイチャン。
横で親分タイプのオジサン
 「こいつは20回やけど、わしは25回は往復するで・・・」
 「寒いでしょ。ご苦労さん」

つまらん会話でも楽しいものです。

コサギは「ちびキャリー」が近づいて来ても平気の平左、
わかってるんですね。こわくないことが。


ユキダルマ

2010-02-08 21:19:31 | Weblog


わっ、かわいい雪だるま!
パパと雪遊びに出かけたチビちゃんが
パパと一緒に造ったユキダルマ☃

木の枝で口と手を作り、石ころで目鼻をつけて
さあ、できあがり!!
夢中になったのは、きっとパパの方かな?

初雪

2010-02-06 20:02:15 | Weblog
暦の上では春。
「春眠暁を覚えず・・・」の今朝、カーテンを開けてびっくり。
ボタン雪が舞っているではないか! 
いっぺんに目が覚めた。
わずかだが積もってもいる。


雪の上を歩きたい、まっさらの雪に自分の足跡をつけたい。
ぐるっと回ってまぁるい足跡、真っすぐに歩いて一直線の足跡・・・。
雪国育ちではないけれど、小さいときはよく雪が降って、
こんなことでワクワクしたものだ。

さあ、散歩に出かけよう。初雪なんだ!!