わたしはメイ

わたしはメイ。
ブロッコリーと鳥のささみが大好きな女の子です。
もっと好きなのはキャベツの芯、ヘンな子ですねぇ。


あるとき、見かけないおばさんがやって来て
わたしの目線にあわせてゆっくりと近づいてきました。
「あんたは誰？　見かけない人ね」


「にらめっこする気？　負けないぞ」


飼い主は昼間はいないので、いつもひとりぼっち。
何か遊べるものはないかなぁ、
いたずらするものはないかなぁ、
あ、見つけた。
引っ掻いてみると、どんどん転がって行く。
これは面白い、病み付きになって未だに止められない。
飼い主泣かせかな？


ああ、疲れたひと休み。


時にはおばさんがもって来てくれた
モフモフちゃんとも遊びます。

ね、仲良しでしょ？

秋の気配

綿雲が空一面を覆っています。
最近は夕立も降らず、気温はぐんぐん上がって体温を超えました。
あついこと、暑いこと。

でも、赤トンボが舞い、草むらからは虫の声が聞こえます。
早朝はずいぶん涼しくなりましたね。

オニヤンマが欄干にとまっていました。


水辺のオギも穂を出し始め、




たった１本ある河川敷のイチジクもたくさんの実をつけています。

毎年熟する頃にはきれいになくなって
一体誰が食べてるの？

枯れ葉の中にドングリに混じって茸が生えています。



散歩の途中で見かけたペンタス。
鮮やかな花をいっぱいつけています。



待ち遠しい秋です。

京都五山の送り火

長らくお休みをいただきました。
１か月ぶりのアップです。

朝の大文字山です。

点火準備の方々の動きが見えます。

昨日は夕立も来ず、お天気に恵まれて
五山の送り火がきれいに点されました。
点火はこの大の字から。


午後８時、真っ暗な東山に灯が点され始めると
大勢の観衆の中から「うぉ〜」という歓声が起こります。

５分後、大の字が浮き上がり、


さらに５分経つと、炎が燃え立つのがわかります。


はっきりと「大」の字になるのは２０分頃。


妖しき物体が闇の空を飛んでいます。

多分、どこかのテレビ局のドローンでしょう、２機がゆっくりと。

この頃には「妙法」「左大文字」「舟形」「鳥居形」も点ります。
残念ながらこの４つはテレビで鑑賞しました。



大文字送り火が正面から見られる、というのが売り物の
超高級マンションも昼間は閑散としていますが、
今夜は全室に灯が灯って送り火を鑑賞する人影が見られます。