・2016/09/05 神戸-宇都宮 約10時間かけて、家内の実家の空き家管理に行ってきました。
・今回の目的は親が遺してくれた、栗の木から、栗が落ちる季節となったため、栗拾いです。
・今年は、関東地方は雨が多かったので、栗の成長はいつもより少し遅い状況でした。
(栗拾いの要領)
(栗がなってる状況)
↓
・1)栗拾いの準備
・栗の木の下の草を刈り、栗が落ちたら分かり易いようにする。
・既に、栗の木の下へ落ちている、イガやその他のものを全て除去する。
(栗の木の下に落ちてたイガ類)
↓
・2)次の日の朝、栗の木の下に落ちているイガを拾って籠に入れる。
(1日分の新たに落ちた栗のイガ)
↓
・3)イガから栗を取り出す
・取り出し方、椅子に腰かけて、イガを地面に一つ置き、イガの両端を長靴を履いた足で押し広げて、イガの中の栗を出し、出た栗の実をつかみで取り出す。
(イガの取り出し)
↓
取り出した栗を籠に集める(各1日分)
・取り出した時に、栗の実に虫食いや表面に傷や、汚れがないか調べて、不良品はイガと一緒に捨てる。
↓
4)栗の選別及び水洗い乾燥
・栗は地上に落ちた時に汚れや汁が出ており、水洗いして乾燥させ、表面をふき取り、この時不良品を発見したら取り除く。
↓
5)ネットに詰めて出来上がり
*他方、イガの処分
・以前は、栗のイガを天日干しを行って、よく乾燥したらイガを1カ所に集めて野焼きしていましたが、野焼きが禁止されました。
・今は、厚手のビニール袋に、新聞を内面に巻いて、その中にイガをいれて、可燃ごみとして、出しています。
以上