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遠隔地空き家管理、 開拓者、世良誓の歴史

2018-12-04 11:47:02 | 暮らし

・2018/12/04 今朝の三木山森林公園の駐車場での06:00過ぎの車の外気温は16℃と12月にしては、異様に高い雨上がりの朝でした。 ラジオ体操参加者も皆さん暑い暑いと言って、上着を脱いでおられる方もいました。

・遠隔地空き家管理をしてきた、宇都宮の家内の両親の家について 開拓団として戦前、戦後を頑張って来られた、家内の大叔父で義母(牧子)の父である世良誓の略歴を下図に示します。

・この内容の大部分は 立命館 言語文化研究 2巻3号 論文”J.ロンドンに仕えた日本人使用人たち -世良誓の場合ー” 辻井栄滋氏(立命館大学名誉教授、日本ジャックロンドン協会会長)によって詳述されています。

・叔父は、アメリカで約16年、その後朝鮮(今の韓国)で約24年働き、終戦後、日本へ帰り、現在の宇都宮へ開拓団として入植して32年後に亡くなっています。

・我々の子供が小学生の時は毎年夏休みには、菅代おばあちゃんを訪ねてお世話になりました。 おばあちゃんはジャッキー・ロンド(Jack London)のことをよく話していました。

・おばあちゃんは宇都宮で働いている時にも、何度か韓国を訪れて、元使用人であった韓国人がおばあちゃんなどの後を継いで、立派に百姓をやられている人達から歓迎を受け、歓待されているビデオなどを、我々にも見せていただきました。

(世良誓の略歴)

 

(立命館 言語文化研究 2巻3号、表紙、目次)

 

 

 

 

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