里脇ぶどうオーナー（2021）⑧ ｼﾞﾍﾞﾚﾘﾝ処理

・2021/06/03　今朝の三木山森林公園の06：00過ぎの気温（車の外気温）は２０℃と暖かい、良く晴れた青空でした。今朝は大声でストレッチ体操の号令をかける方も出席されていたので、出席者も増えた中、元気にラジオ体操とストレッチ体操を行いました。

（森林公園の今朝の青空）

・ラジオ体操が終わり家に着くと、ぶどうのオーナーの方から電話で、ぶどうオーナーの会合は明日ですが、ぶどうのジベレリン処理作業をやるなら、天候からして今朝が一番適している、（明日午前中は雨が降る予定なので）今朝ぶどう園に来られる事ができる人は、来てジベレリン処理を行って頂きたい。との要請がありました。（実は、昨日我が家の同じピオ－ネのぶどうにはジベレリン処理を行ったところでした。）

・ぶどう園に到着しても、今日は授業（ミーティング）はなく、直接、オーナー農園に行き、そこで組合の方から、ｼﾞﾍﾞﾚﾘﾝ処理の容器とジベレリン液と白いビニールテープを頂きました。（白いビニールテープは、ジベレリン処理作業が完了しているマークで、作業を終えた後、ぶどうの木の幹に巻いておきます。）、ジベレリン処理作業はまず、小さなぶどうの粒に茶色く、くっついている花びらを取り除く。このままでジベレリン液に浸すと、液が花に浸透して、すぐに液が乾かないために薬液障害が大きくなった実の表面に残るのを防止します。その後、ジベレリン液の容器にぶどうの房を浸けます。漬けたらすぐに房を取り出し、房に付いている余分な液をふるって飛ばして完了です。すべて完了して、ぶどうの幹にテープを巻いて帰ってきました。

（ジベレリン液と容器）

（処理を終えたぶどうの房、茶色いのは未だ花が残っている、房の下からの状況）