アメリカでは些細なことになるのか、大事になるのか、よくわからないけれど
ちょっとした出来事(あまり良くない)があった。
ある日の夜、よが帰ってきて車を止めたら、真後ろに止まっていた車(ボルボ)に
その持ち主(向かいの家に住むアメリカ人の女の人。以下ぼるぼー)が乗っていて
急に「車ぶつけただろ!」と飛び出してきた。よは全く気付かず、それでも一応
車を見てみたけど、ぶつかった傷らしいものはなく、いつのかわかんない
スクラッチがバンパーにすこーしだけ。しかも古くてキレイじゃないボルボ。
それでも約1時間以上わめき怒鳴りちらしていた。
(私もこの間追突されてバンパーに傷がついたけど、バンパーはバンプするため
にあるんだ。と思って見逃してあげたんだけどな。)
私はそのときは早く子供を寝かせたかったので、外に出ず、そのまま爆睡・・・。
たまたまうちのお隣さんの夜中にドラムを奏でる人(以下ドラムくん)が帰ってきて
間に入ってもらい、なんとかその場はおさまったようだ。
で、翌日修理代バンパー交換600ドルなり、という見積書を持ってきて「払え!」
と突きつけてきた。よが「保険会社に送る」と言ったら、また怒り爆発。
ヘルプに来てくれたよの友達(超デカイアメリカ人)に対しても、「サイテー!」
とかいろいろわめき、「あんたなんか追い出してやる!」とか「私のお父さんは
弁護士よ!」とか、どんどん話は違う方向へ。
で、事の発端は前にドラム君宅で夜中にパーティーをしていたときに、
ぼるぼーもその場にいたらしく、あまりにうるさくてはるさとも起きてしまったので
よが「静かにしないと警察呼ぶぞ」と言ったのをずーっと根に持っていたらしい。
よは「こういうわけわかんないヤツにどう対処するか、っていいトレーニングに
なったよ。」とか「俺も英語うまくなったなよなー。」なんて余裕のコメント。
ぼるぼーがひどいことを言っても、よは怒らずにクールに対処していたので、
こっちにはなに一つ落ち度はないはず。
私は怒って反撃したかったけど、何せ英語だし。。。まあ、黙っていてよかった。
ただちょっとクレイジーな人の近所にいるのは嫌だし、ドラム君(いい人なんだけど)
夜中のミュージックがちょっと・・・だし、空いてる部屋があったら引っ越ししよう
と思ったところ、ここのマネージャーさん(かなり怖いおばちゃん)が
「あなた達が出て行くことない!あっち(ぼるぼー)が出て行くべき!」と
ぼるぼーを呼んで警告してくれたらしい。
よの学校でも周りが盛り上がっていて、ぼるぼーの立場はますます悪くなっていく。
たくさん証人がいるので、こっちは余裕なんだけど。
次の山場は、保険会社が払わないと言ってきたとき。
またわめき散らすのか、(今度やったら出て行かなきゃいけないと言われたはず)
おとなしく引っ込むか、見物です。ビデオ用意しとかなきゃ。
ここ数日平穏なので、引っ越す気もうせてしまった。
まあ、めんどくさいな。やっぱり。あっちに出て行ってほしい。
そういえば、彼女、もとい、ぼるぼー、前に停電になったとき、
「電話も使えない!インターネットも使えない!」と叫んでいた。
停電なんだから当たり前じゃん。
ちょっとやっぱり普通じゃない。こういう人が「アメリカにはよくいる」のか
「アメリカでも珍しい」のかわかんないところがちょっと怖いけど。
長くなりました・・・
ちょっとした出来事(あまり良くない)があった。
ある日の夜、よが帰ってきて車を止めたら、真後ろに止まっていた車(ボルボ)に
その持ち主(向かいの家に住むアメリカ人の女の人。以下ぼるぼー)が乗っていて
急に「車ぶつけただろ!」と飛び出してきた。よは全く気付かず、それでも一応
車を見てみたけど、ぶつかった傷らしいものはなく、いつのかわかんない
スクラッチがバンパーにすこーしだけ。しかも古くてキレイじゃないボルボ。
それでも約1時間以上わめき怒鳴りちらしていた。
(私もこの間追突されてバンパーに傷がついたけど、バンパーはバンプするため
にあるんだ。と思って見逃してあげたんだけどな。)
私はそのときは早く子供を寝かせたかったので、外に出ず、そのまま爆睡・・・。
たまたまうちのお隣さんの夜中にドラムを奏でる人(以下ドラムくん)が帰ってきて
間に入ってもらい、なんとかその場はおさまったようだ。
で、翌日修理代バンパー交換600ドルなり、という見積書を持ってきて「払え!」
と突きつけてきた。よが「保険会社に送る」と言ったら、また怒り爆発。
ヘルプに来てくれたよの友達(超デカイアメリカ人)に対しても、「サイテー!」
とかいろいろわめき、「あんたなんか追い出してやる!」とか「私のお父さんは
弁護士よ!」とか、どんどん話は違う方向へ。
で、事の発端は前にドラム君宅で夜中にパーティーをしていたときに、
ぼるぼーもその場にいたらしく、あまりにうるさくてはるさとも起きてしまったので
よが「静かにしないと警察呼ぶぞ」と言ったのをずーっと根に持っていたらしい。
よは「こういうわけわかんないヤツにどう対処するか、っていいトレーニングに
なったよ。」とか「俺も英語うまくなったなよなー。」なんて余裕のコメント。
ぼるぼーがひどいことを言っても、よは怒らずにクールに対処していたので、
こっちにはなに一つ落ち度はないはず。
私は怒って反撃したかったけど、何せ英語だし。。。まあ、黙っていてよかった。
ただちょっとクレイジーな人の近所にいるのは嫌だし、ドラム君(いい人なんだけど)
夜中のミュージックがちょっと・・・だし、空いてる部屋があったら引っ越ししよう
と思ったところ、ここのマネージャーさん(かなり怖いおばちゃん)が
「あなた達が出て行くことない!あっち(ぼるぼー)が出て行くべき!」と
ぼるぼーを呼んで警告してくれたらしい。
よの学校でも周りが盛り上がっていて、ぼるぼーの立場はますます悪くなっていく。
たくさん証人がいるので、こっちは余裕なんだけど。
次の山場は、保険会社が払わないと言ってきたとき。
またわめき散らすのか、(今度やったら出て行かなきゃいけないと言われたはず)
おとなしく引っ込むか、見物です。ビデオ用意しとかなきゃ。
ここ数日平穏なので、引っ越す気もうせてしまった。
まあ、めんどくさいな。やっぱり。あっちに出て行ってほしい。
そういえば、彼女、もとい、ぼるぼー、前に停電になったとき、
「電話も使えない!インターネットも使えない!」と叫んでいた。
停電なんだから当たり前じゃん。
ちょっとやっぱり普通じゃない。こういう人が「アメリカにはよくいる」のか
「アメリカでも珍しい」のかわかんないところがちょっと怖いけど。
長くなりました・・・