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2012 5/14 隠岐の島 浄土ヶ浦の景色 (おしゃべり入ってます)

2012-05-21 18:04:39 | 隠岐の島 浄土ヶ浦
2012 5/14 隠岐の島 浄土ヶ浦の景色 (おしゃべり入ってます)



100名の私が大好きな皆様今晩わ 今日の一日はどうでしたか どうもお疲れ様でした  私は本日は休日でしたので  和楽の仲間にお手紙を書いたり 動画を編集してりして一日があっという間に過ぎ去っていっております


隠岐から帰って参りまして、皆さんには毎日隠岐民謡の動画ばかりを見ていただきました どうも有り難うございます  今日はですね、少し休憩の思いも込めましてですね 僕のおしゃべりが入った ← 少し余計ではありましたが 隠岐浄土ヶ浦の景色を私のナレーションと共に見てくださいませ 


ナレーションといいましても ただ、私の民謡に対する思いだけなのでありますが・・ そこはどうか大目に見てあげてくださいませね  僕は声が大きめですので、少し音量を下げていただきまして、耳触りのないようにご注意くださいませ 


いやー 浄土ヶ浦最高でございましたよ  こんなところで10人くらい民謡人集めつどいまして民謡コンサート開けたなら・・ どんなに楽しく良い思い出が作れることでしょうか


私は最近、自然の美しい場所で生で民謡を楽しむということにとても喜びを感じているのです  やはり自然の中というのは、人間の心にとても良いのだと肌から感じ取れるのですよ


民謡競技ばかりに気を取られてしまい・・ 大切な自分の人生にご褒美を与えてあげることを忘れがちではなかろうかと少し思うようになって参りました。 私ももう40代・・ 40代になって見る物への角度が随分と変わって参りました


そして体の体力も落ちてき始めたことを痛感しております だからこそ若さというものが眩しく見えますし 花一輪の命に切なさを感じ取れるようにもなってきたのだと理解できるようにやっとなりました


だからこそ、今、民謡が楽しいのです ただ唄うだけ、弾くだけではなくて詩の意味を考えますと敬意を込めながら民謡を楽しむことができるように少しずつ変わってきているのです。


特に秋田小原節は難しいですけれども、毎回鹿さんのことを思うと・・ まるで自分が追い詰められたかのような切ない気持ちになっております。 自分が銃で睨まれ、命の覚悟が決まるものなのか


私は昔の先人が作った詩に対し、自分の心と照らし合わせてみるのです。 鹿さんが、自分の命よりも家族のことを心配した涙が・・ 自分の死よりも先に秋田小原の地に散ってゆくというなんとも美しい詩に・・


私は本当に涙がこみ上げてくるのです この曲を習得するためには、敬意を持って挑まなければ意味がないと僕は考えています


それと同じで隠岐のしげさ節も・・ 港で好きな人との別れの歌詞が多いです 大好きな人と最後の別れ・・ それがどれほど辛いものであるのか 私はその思いを今年の日本一に輝かれた優勝者から聞けたような気がしまして感激致しました 


唄の上手な人は世の中、山のようにいらっしゃいます けれども、その唄に心まで感じさせてくれる唄い手は滅多にいらっしゃいません。 ただしこれは聞く人、それぞれの歩んできた人生の道のりや感じ方によって大きな開きがございます。


ヘンな話でありますが、唄は初級者であっても、上級者よりも心をとても感じられ感激できる唄い手さんも時にはいらっしゃいます。 私もそんな人に心を感じてもらえるような唄い手、弾き手になりとうございます


そのためにこれからも皆様と一緒に民謡を楽しんで生きてゆきたいと心から考えている次第でございます どうぞこれからも末永く宜しくお願い申し上げます 








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