尺八を遊びでやり始めたのが大体2年半くらい前のことだろうか・・ 高価な尺八を購入するお金のなかった私は、ヤフーオークションで定価2万5千円くらいの 木製 の尺八を 6千円 くらいで購入した(中古だった)。 私は地元の田舎祭りで 横笛 (竹で手作り、先生が作られた)は吹いてはいたが・・ 尺八なんて吹いた経験はなかった。 私の中で尺八といえば、じろうさんという民謡人が真っ先に浮かんでくる。 彼はちゃんと修行を重ねた本物であるが、私は尺八のことなんて何も知らなかった・・ ただただ人に出来て自分に出来ないわけがないのだと・・ どこかで思っていたんです。 それに、私は 音戸の舟唄 が呉市の民謡ということで地元に近かったし・・ その大会に出場される民謡仲間は私を頼ってくれるので・・ 今はモノにならなくても・・ いつの日かは、私が尺八を吹き、せめて練習の相手にでもなれればと始めたのであった。
だけど、この尺八・・ 吹き始めは本当に息が続かず、すぐに 酸素欠乏 になってしまい フラフラしてしまう始末だし・・ 何しろ まともな 音 が出ない だから最初の1年間の練習では、正直、365日のうちの、たった30日くらいしか吹かなかったように思う 難しくて形にならないからであった だけれども・・ 継続は力なり 2年が過ぎた頃から・・ たまに美しい音色が出るようになった 息も少しづつだが楽になってきた・・ 口から出る息の出口が細くなったように思う。 それだけ酸素を吹き込む量が少なくても音色が出せるコツを掴んできたからだと考える。 誰も教えてくれる人などいなかった。
ただただ、今年の音戸の大会に間に合わせたい その一心で春のコンサートを終えてからは、割りと良く尺八も練習の回数をこなしていった・・ そして音戸の大会時には、下手なりに真似ができるレベルにまで私の中ではレベルが上昇したのであった その音は、じろうさんや、こばさん、みやさんも聴いてくれてたとは思うが・・ もちろん褒めてもらえるほどのレベルにはほど遠かった だが、そんなことで諦める私ではない。 私には新たな夢が誕生した。 いつの日か 音戸を吹けるようになってやるんだ そして、私を頼りにして大会に出場してくださる民謡人のために伴奏を勤めてみたい 私がここでとても変なことを述べるのだが、笑わずに聞いていただきたい。 私は、もしかしたら10年以内に優勝できるかもしれないと僅かに考えている(数ミリだ) だったら、その時には卒業ごめんになってしまう 競技者として出場ができなくなってしまう ならば、いつ優勝しても良いように尺八を頑張って練習しておきたいと思ったんです。
この私が万が一、音戸の舟唄を完全に吹けるようになったなら(まず出来ないでしょうが夢です) たくさんの民謡仲間を救える 喜んでくれる そして何より、音戸大会に必要とされる 卒業が関係なくなる(安心) いいことづくめである それに私の民謡仲間である友人がぼそっとこんなことを言った 「ゆうさん尺八吹けるようになっててや、そしたら助かるから」 え 冗談でしょ と思いながらも・・ なぜだか頼りにしてくれているようで嬉しかった。 誰が私を頼りにしてくれようか(笑) 民謡の楽器というのは、私にとって本当に楽しくて・・ 練習をやればやるほどに下手になってゆく楽器など一切ないんです たとえ僅かづつでも練習を重ねていれば・・ チリも積もれば山となるで だんだん形になってゆくのです。 人は尺八は難しいとよく言います。 だけれども、難しいだけでは理解ができません。 自分が挑戦してみて、どこがどう難しいのか そこのところを自分で自らが理解しようとしなければわからないのです。
私は今日、母と広島市のダイヤモンドシティーに映画を観に行ってきました。 母は2本観ましたが(1000円ですので)、私は節約で1本だけ観ました 永遠の0 という映画です。 戦時中の悲しいストーリーでした あの時代に生きていたならば、三味線も尺八も出来なかった・・ それどころか、戦争で同じ人間を殺さなければならなかったんです それを思うと涙なしには観れませんでした・・ とても素晴らしい作品の仕上がりでした。 中学、高校生、大学生には、是非とも観ていただきたい作品であると私は思いました。 少しお話が反れましたが・・ 母が1本目の映画を観ている間、私は尺八を吹き練習を楽しんでおりました。 三味線は弾ける場所が限られておりますけれども・・ 尺八は、持ち運びが小さくて楽ですので、どこででも迷惑にならない場所で簡単に練習することができるのです。 慣れてくると音量も自在ですので・・ 聞こえるか聞こえない程度まで音量を絞ることも可能です。 私の場合、人に不快を与えないために(人によっては嫌いな方もいらっしゃると想定しておりますので)基本的に人が近くにいる場合には、音は出しません(マナーだと思っております)。 人が周りにいない状態で小さい音で練習を重ねております。 今日は、この木管の尺八の素晴らしい音色のお陰でとっても幸せに浸れました
和楽器を奏でることができるって・・ 本当に幸せなことでございます 民謡を始めて良かった~ 私には、三味線さんもいる 尺八くんもいる 太鼓くんもおります 鐘さんもいてくれてはります(嬉) 和楽器に囲まれた生活は、本当に幸せだと思います。 私が民謡の世界に必要だと言われるようになれるのだろうか それは、やってみなくちゃー わからないでしょ いつか民謡フェスティバルに出場するぞー(伴奏者としてね) 唄 でれるわけないでしょー 今日も帰り道、車の中で 隠岐しげさ節 マラソンカラオケやりましたが・・ やっぱり ヘコミました いやー 本当にわけがわからなくなってきました(苦しいです) これは永遠のテーマになると思われます。 今の調子のまま発展がありませんと・・ 間違いなく初級へ真っ逆さまですね って・・ 降格はないみたいです いやー 夢先生にお顔を合わせられる自信がありません どうしよう
三味線は、まずまずってところです ハイ・・ どっちみち隠岐のステージに座ると、いつものど緊張で手が震えるとは思うのですが・・ 唄がもう少しなんとか形にできないだろうか だから隠岐で上がるのは大変なんですよー 腕に自慢のある方 隠岐で優勝を目指してみてくださいませ 西の登竜門ですぞ(私の気持ちですが) どうぞ、宜しくお願い致します 本日もご拝読、誠にありがとうございました
人気ブログランキングへ ブログの更新もしておりませんのに・・ ランキングが全く下がってはおりませんでした ファンの皆さんの愛のお陰でございます だんだん
だけど、この尺八・・ 吹き始めは本当に息が続かず、すぐに 酸素欠乏 になってしまい フラフラしてしまう始末だし・・ 何しろ まともな 音 が出ない だから最初の1年間の練習では、正直、365日のうちの、たった30日くらいしか吹かなかったように思う 難しくて形にならないからであった だけれども・・ 継続は力なり 2年が過ぎた頃から・・ たまに美しい音色が出るようになった 息も少しづつだが楽になってきた・・ 口から出る息の出口が細くなったように思う。 それだけ酸素を吹き込む量が少なくても音色が出せるコツを掴んできたからだと考える。 誰も教えてくれる人などいなかった。
ただただ、今年の音戸の大会に間に合わせたい その一心で春のコンサートを終えてからは、割りと良く尺八も練習の回数をこなしていった・・ そして音戸の大会時には、下手なりに真似ができるレベルにまで私の中ではレベルが上昇したのであった その音は、じろうさんや、こばさん、みやさんも聴いてくれてたとは思うが・・ もちろん褒めてもらえるほどのレベルにはほど遠かった だが、そんなことで諦める私ではない。 私には新たな夢が誕生した。 いつの日か 音戸を吹けるようになってやるんだ そして、私を頼りにして大会に出場してくださる民謡人のために伴奏を勤めてみたい 私がここでとても変なことを述べるのだが、笑わずに聞いていただきたい。 私は、もしかしたら10年以内に優勝できるかもしれないと僅かに考えている(数ミリだ) だったら、その時には卒業ごめんになってしまう 競技者として出場ができなくなってしまう ならば、いつ優勝しても良いように尺八を頑張って練習しておきたいと思ったんです。
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私は今日、母と広島市のダイヤモンドシティーに映画を観に行ってきました。 母は2本観ましたが(1000円ですので)、私は節約で1本だけ観ました 永遠の0 という映画です。 戦時中の悲しいストーリーでした あの時代に生きていたならば、三味線も尺八も出来なかった・・ それどころか、戦争で同じ人間を殺さなければならなかったんです それを思うと涙なしには観れませんでした・・ とても素晴らしい作品の仕上がりでした。 中学、高校生、大学生には、是非とも観ていただきたい作品であると私は思いました。 少しお話が反れましたが・・ 母が1本目の映画を観ている間、私は尺八を吹き練習を楽しんでおりました。 三味線は弾ける場所が限られておりますけれども・・ 尺八は、持ち運びが小さくて楽ですので、どこででも迷惑にならない場所で簡単に練習することができるのです。 慣れてくると音量も自在ですので・・ 聞こえるか聞こえない程度まで音量を絞ることも可能です。 私の場合、人に不快を与えないために(人によっては嫌いな方もいらっしゃると想定しておりますので)基本的に人が近くにいる場合には、音は出しません(マナーだと思っております)。 人が周りにいない状態で小さい音で練習を重ねております。 今日は、この木管の尺八の素晴らしい音色のお陰でとっても幸せに浸れました
和楽器を奏でることができるって・・ 本当に幸せなことでございます 民謡を始めて良かった~ 私には、三味線さんもいる 尺八くんもいる 太鼓くんもおります 鐘さんもいてくれてはります(嬉) 和楽器に囲まれた生活は、本当に幸せだと思います。 私が民謡の世界に必要だと言われるようになれるのだろうか それは、やってみなくちゃー わからないでしょ いつか民謡フェスティバルに出場するぞー(伴奏者としてね) 唄 でれるわけないでしょー 今日も帰り道、車の中で 隠岐しげさ節 マラソンカラオケやりましたが・・ やっぱり ヘコミました いやー 本当にわけがわからなくなってきました(苦しいです) これは永遠のテーマになると思われます。 今の調子のまま発展がありませんと・・ 間違いなく初級へ真っ逆さまですね って・・ 降格はないみたいです いやー 夢先生にお顔を合わせられる自信がありません どうしよう
三味線は、まずまずってところです ハイ・・ どっちみち隠岐のステージに座ると、いつものど緊張で手が震えるとは思うのですが・・ 唄がもう少しなんとか形にできないだろうか だから隠岐で上がるのは大変なんですよー 腕に自慢のある方 隠岐で優勝を目指してみてくださいませ 西の登竜門ですぞ(私の気持ちですが) どうぞ、宜しくお願い致します 本日もご拝読、誠にありがとうございました
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