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 人生を掛けた春のコンサート in 音戸の瀬戸(うずしお館)

2012-05-24 10:48:45 | 民謡ミニコンサート(音戸うずしお館)
100名の毎日読んでくださっておりますファンの皆様こんにちは いよいよ運命の春のコンサート開始まで 1年を切りました  ここから時が経つのはすぐです 


私は和楽の会 会主として、民謡コンサートを大成功させるために主催者に立候補させて頂きまして承認を得ました 私は過去にこのような大きなイベントの主催をした経験はございません。


けれども私は素晴らしい民謡仲間との出会いに恵まれまして 現在、多くの大切な友人が出来てきております  4年前、テレビで音戸の舟唄全国大会の模様を見てから私の人生は変わりました


僕も出場してみたい その時、父がすでに他界しており9年・・ 私は自分の生きる目標を失い失速していた辛い時代だったのです 毎朝、新聞配達をしては働く毎日


その辛い時代に 生きる希望を与えてくれたのが民謡大会だったのでした私はそこから決意、第2回大会から出場することを決め そこから独学だけで現在に至っております。 その期間の中、音戸競技者の仲間から三味線を弾くと唄にも良いとのアドバイスを聞き、私は三味線も始めることとなりまして今、2年が経ちました


さすがに習っている方々に勝つということは難しいです がしかし自分だけでどのくらいが限界なのか そこを見極めるまでは絶対に諦めません 私は自分の才能を十分に発揮できるようになることができれば、まだまだ上を目指せると信じているからであります



 現在、音戸の舟唄全国大会出場4年連続出場、隠岐しげさ節全国大会3年連続出場、東広島西条酒造り全国大会出場、しげさ節コンクール東京大会出場と4大会に出場して参りました 大会に出場する度に素晴らしい民謡人との素敵な出会いがございます


私は今 自分が愛した心の美しい民謡人の方達を結ぼうとしております これは私にとりまして奇跡の繋がりであります。 つまりこの世に私が生きていなければ・・ 有り得ない縁だと思うのです


私は民謡に感謝し日々生きております その民謡に恩返しができるならば・・ それは民謡をより輝かせること そして民謡の素晴らしさを追求しその素晴らしさを私の大好きな民謡仲間さん達と一緒に感動、感激し味わうことだと思うのです


しかし残念ながら私には限られた資金しかありません このコンサートは全て私が経費を持つことになっておりまして、その代わりに主催者にしていただいているのであります


私は無理を承知でも関東や隠岐の島、松江にも何名か卓越した民謡人を知っておりますので頭を下げお願いをしたかったのですが・・ 交通費や宿泊費、お礼金などを出す余力もなく 泣く泣くお願いを要請することすらできませんでした


資金が乏しいというのは寂しいことであります けれども、それでも自分の力で行ってやると言ってくれる仲間もおりますので本当に有難いと思っております 私はここに人生の全てを掛ける覚悟なのでございます







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4 コメント

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ゆうさんへ (MAKI)
2012-05-24 11:43:44
ゆうさんの人生をかけるという大切なコンサートまで一年を切りましたね(^_^)v
MAKIは唄ったり、三味線弾いたり、踊ったりはできませんが、裏方のお仕事のお手伝いをさせて貰えれば…と考えてます。
でも、ゆうさん。余り頑張り過ぎないでね。心配ですから。
人生をかけたコンサート、ではなく、人生をかけるくらいの気持ちで臨むコンサート、くらいのトーンにして下さいませ(^∀^)ノ
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ありがとうMAKI さん (ゆうさん)
2012-05-24 13:21:35
MAKI さんありがとう!! 心配までしてくれて感謝致します。 ただ、僕は MAKI さんみたいに全力でなく力を抜くなどの器用な生き方は残念ながらできないのです。

ご期待に応えることができなくてごめんなさい。 僕は本当にこのイベントに掛けたいのです。 力を抜くわけにはいかないのです。

なぜならば、来てくれるメンバーが半端じゃない素晴らしい民謡人だからなんです

私は昔、プロがすごいと思っていました。 テレビに出るし、輝いてるし、自分もいつか有名人になりたいと夢も持っておりました。

けれども、最近になってプロの方のお話を実際に聞くことができるようになり考え方が変わったのです

プロの方たちは素晴らしいけれども、その代わりに犠牲もあるのだと気づきました。 自由がないのです。 時間もありません。 その大きな犠牲の上にプロとしての立場を立てているということだと理解しました。

私は素人の端くれであります。 けれども、僕達には自由がある 自由に民謡に取り組める素晴らしさがあるのです

そして、その各々の素晴らしい民謡人がわざわざ私の呼びかけに賛同してくださり広島県呉市音戸うずしおまで足を運んでくださるのです

それが、どんなに大変なことなのか
そして素晴らしい民謡愛であるかを考えますと・・ 僕は涙が出るのです
このコンサートだけは力を抜くなど僕にはできないのです。

このコンサートでもし力やお金が尽きたとしても私は感謝することはあっても後悔などございません。 どうかMAKIさん、僕は何かを目指さないと生きてゆけない動物なんです

どうか全力で動いてゆくことを見守ってくださいませ  ご心配してくださって本当に有り難うございます
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Unknown (夏生)
2012-05-24 20:46:59
まきちゃんの言う通りだよ~(x_x)
全力疾走は、途中で息切れして失速しちゃうよ。
軽く、ジョギングくらいの気持ちで走りだそうよ。ねっ(*^^*)
んで、まきちゃ~ん!
あたしと二人で受付嬢だってよ~(^ー^)ノ
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息切れ(夏生さんへ) (ゆうさん)
2012-05-24 21:30:28
確かに僕が全力で頑張ろうがしれてるものね でもね夏生さん、軽く息を抜くゆうさんに付いてきてくれる人っていると思う??

自分でお金を掛けて遠くからわざわざ着てくれるんだよ もしねー ゆうさんがジョギングな感じで夏生さんとMAKIさんを春コンサートに誘ったら・・

例えあなたたちだけしか音戸に集まらなくなっても・・ ゆうさん寂しいから来てよね それでねー お二人が綺麗なお着物を来て受付に2人が迎えてくれるの。

そしてゆうさん入場 中には母だけーだったりしてぇ~ だったら、4人でコンサート貸切だっ

そしたら花笠弾いてねー MAKIさんに唄ってもらってー ゆうさん太鼓 で母が合いの手入れて作成するんだから

僕はねー 来れない人が増えることに毎日怯えて生きているのよ でもね、これは主催者である以上、仕方ないことだし、来れなくなった人への配慮を一番に考える必要がありますからね

例え来れなくなったとしても・・ そのプロセスまでに一生懸命協力をしようと努力してくれること自体が愛ですからね

私はその愛を生涯宝にするんだ。 自分が何か人生を生きてきて民謡の素晴らしい歴史を残したい

大会ばかりに出場して人のお世話になるだけではなく、自分でどれだけのことが出来るのか そしてどれだけの民謡の世界をその場所や空間で作れるのか

そのためには夏生さんの笑顔がどうしても必要なんですよ riri さんも 心さんも きっと喜んでくれますよー お二人の笑顔のお出迎えにー
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