よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

2014年 初だるま

2014年11月05日 22時00分46秒 | カメラ・写真

2014年11月4日、今年初めてだるま太陽の撮影に挑戦!
場所は、姫路市網干沖。カメラはPENTAX K-30。

日没のポイントに、雲も島もかからない。


この瞬間!


個人的にはこの状態が好き。


一般的にはこれかな!


このあたりがいちばん雪だるまっぽい。


右の島が邪魔し始めた。


島を食べる!


ぱくぱく。


まっすぐになり、だるまじゃなくなる


島を飲み込んだ!


日没ポイントは少しづつ南(写真の左側)に移動するので、この後しばらくは島が邪魔する。
次は、一週間後くらいに行ってみようと思う。 


2014.10.8 皆既月食

2014年10月09日 00時14分46秒 | カメラ・写真

【18:31~19:18】
欠けていく様子(定点観察)


【19:02】
だいぶん欠けてきた
 

【19:14】
もうすぐだ


【19:24】
来た!赤銅色


【20:07】
食の中程
 

同時刻、右に小さく写っているのが天王星


【20:21】
皆既月食が明ける直前
 
直後、にわかに暗くなり


【20:22】
雲が・・
 
ちょっと萎えて、雲が通り過ぎるのを待つ気力も無くなり、撮影終了。


ネコもカワイかった

2014年07月05日 01時05分24秒 | カメラ・写真

夢中になって虹を撮影していると、
何か気配を感じる。

そう、ここはネコの楽園。

毎日餌をやりにくる人がいるので、
数限りなくネコが住み着いている。

狐や狸も見かけることがある。 


それにしても、この2匹は名コンビだ。


いつも、仲良く同じポーズを決めてくれた。

 
撮影日:2014.7.4
撮影場所:姫路市網干沖
カメラ:PENTAX K-30 

※狐と狸は以前撮影した画像 


RAWデータの威力

2013年12月15日 21時14分16秒 | カメラ・写真

先程のだるま太陽の連写写真、実は撮影時の測光のやり方の違いで
下のように3種類の露出で仕上がっていました。

1.露出オーバー


2.露出アンダー


3.適正露出(ちょっと赤すぎる)

JPEGデータでのみ保存してしまうと、この状態から均質な画像に補正することはほぼ無理ですが、
RAWデータで保存しておけば 下のようにほぼ均質な画像に補正することが出来ます。

1.露出オーバーからの補正


2.露出アンダーからの補正


3.適正露出(ちょっと赤すぎる)を補正


SDカードやPCのHDD容量が小さかったころは200万画素程度のJPEGでのみ保存していましたが、
今では、JPEG & RAW 両方のデータを保存するようになりました。

RAWデータは、撮影後に露出補正や色温度補正フィルターをかけることができるので便利です。


『だるま太陽』撮影日記(復活篇)

2013年12月10日 19時31分31秒 | カメラ・写真

12月8日、日曜日。
真珠湾攻撃、ジョン・レノンの命日。
ああ、そして何故かヤマト帰還の日?どうして?
出渕監督の誕生日だから???東京でヤマトークがあったみたいです。
?の連発ですが、 帰還は9月6日だったはずなんですよね・・
まあ、マニアックなネタはこのへんで終わりにして本題です。

12月8日は
骨董市に出かけたんですが、ちょっと雲が多い空だったので
帰宅後は、内に籠って買ったモノをいじっていました。
すると4:30頃、にわかに外が明るくなってきました。

これは、今日買った2xテレコンの出番です。
PENTAX Kマウント用社外品。
これ、何故か75-300mmのシグマ製AFレンズに付かなかったので、
夢の600mm超望遠は諦めました。
それでも70-210mmのマニュアルレンズに付けて420mm!
PENTAX K-30はAPS-Cサイズなのでフルサイズで630mm相当です。 

前回はトリミングしてましたが、今回はノートリミングです。
さてさて、だるまさんは出るのでしょうか?


ちょっと雲があるけど、いけそう。
さすがに手持ちだとちょっとブレていますね。


来た!でも、ちょっとブレてる・・


雲がかかっているのも良い。


雲が抜けた。


シャッタースピードを上げてちょっと暗くしたら手振れは無くなったかな。


海坊主。


もうじき消える。


消える寸前。


300mmのときは全て手持ちでしたが、420mmでは無理がありましたね。
次回は三脚必須で!

復活篇 第1部 完 
復活篇 第2部に続く。