昨年は行った時期が遅く、花の状態が芳しくなく綺麗な写真が撮れなかったので、今年は早めに訪れました。
西暦960年に植えられたとされる、この太い幹から大きな藤棚に広がっています。
神々しく光り輝く。
こちらは、大歳神社境内にあるお稲荷さんの鳥居。
大歳神社はおおとしじんじゃとは読まずに、ださいじんじゃと読みます。
満開の花が長く垂れ下がっています。
しおれた花びらも見当たらず、まさしく見頃です。
逆光に透けた花びら。
キンモクセイのような強い香りがします。藤にこのように馨しく強い香りがあるとは知りませんでした。
まるで葡萄の房のようです。
藤棚全体が薄紫のシャワーのようです。
藤棚の外にも何本か幹があります。
下から見上げるとちょっと陰になるので、ストロボ撮影してみました。
とにかく満開。
一面のシャワー。
(カメラ;PENTAX K-30)
今年撮影した桜、まとめてどうぞ!
加西市万願寺川にて
多可町杉原川にて
姫路市男山八幡宮にて。ソメイヨシノではないようです。
姫路城。残念ながら曇り空です。
姫路市網干区某寺院にて
(カメラ:PENTAX K-30)
※表題写真は南東側のベストショット、東御屋敷跡より見た姫路城大天守。
桜が満開で平日ながら人ごみの中、西日をうける姫路城。
日没後、夕焼け空を期待したが雲が多くて駄目。薄暗くなり、ようやく照明が・・
思ったほど青くなかったが、初めて見る青い姫路城。
三の丸広場より正面を見上げる。
三の丸広場の右脇の小路を抜ける。
東曲輪から見上げた大天守も見応えがある。
喜斎門址から、逆さ城。
美術館の横に姫路市のマーク型花壇がある。
旧姫路陸軍兵器支廠西倉庫だった姫路市立美術館。
姫山駐車場より。
イーグレひめじより。
(カメラ:PENTAX K-30(画像はトリミングしています))
3月になってから雨や曇りが多く、すっきりしない天気が続く中
この記念すべき日にピーカンの快晴。
午前9時30分ころ、お城を順光で捉えるよう東側で撮影スタンバイ。
午前10時、式典開始。まず最初に1機だけ地味に登場。
もう1機、直線を描く。
そして、5機の編隊で「サンライズ」。
次に6機の編隊でお城の周りを1周。
6機で一直線に飛行。
今度は桜を描く。1964年の東京五輪を思わせる。
最後にハート。
無事に約10分のショーを終え、帰途に着いた。桜の蕾が真っ赤に膨らんでいる。
明日からこの真っ白な大天守に登閣できる。
(カメラ:PENTAX K-30(画像はトリミングしています))
去年の中秋の名月以来、たびたび撮影するようになった月の写真です。
2014.9.8(中秋の名月)
2014.10.8(皆既月食)
2014.11.27
2014.11.29
2014.12.5
2014.12.6
2014.12.30
2015.1.3
2015.1.24
ちょっとした振動でブレたり、液晶画面でピントの山が掴みづらくてピントが甘い写真が多いですね。
くっきり綺麗に撮るために、まだまだ研究が必要です。
雲が若干多めながら、久しぶりにダルマ狙いで海へ・・
こんな不思議な感じの雲が出ていましたが・・
日没時、太陽周りの雲は抜けて・・
だるま夕陽に照らされる雲
綺麗な夕焼けになりそうだ
雲が多めだからこそ夕焼けが綺麗
工場に灯がともった
もう寒い季節なので、ここで切り上げて帰宅した
カメラ:PENTAX K-30/Nikon D600
レンズ:TAMRON SP 500mm f8/SIGMA ZOOM 28-80mm f3.5-5.6 MACRO ほか
撮影地:兵庫県姫路市網干沖
ジャンク品のYashica-Autoを購入。旧型のYashicaflex Cを持っているのでヤシカは2台目だ。
外観の状態はあまり良くなかったが、
1.シャッターが全速度生きていた
2.レンズにカビが無かった
3.フードが付いていた
ことが購入の決め手となった。
レンズは80mm3枚玉のヤシノンで、4枚玉だったYashica-Matの廉価版普及機らしい。
ちなみに Yashicaflex Cは3枚玉のヤシコールだったので似たような描写だろうと思う。
以下、試写画像
1. 三の丸広場からり見た姫路城
二眼レフのフォーマットは正方形で構図に無駄が多くなるが、上下の余裕があり、水平にカメラを構えて建築撮影するにはもってこいかもしれない。
トリミングすればこの通り、アオリ撮影したかのような写真になった。
2. 50m道路から見た姫路城
上下に広い分、左上いっぱいまでビルを入れることにより、広角レンズ並みに遠近感を強調できた。
3. 街角のブロンズ像
絞り開放で撮影。古いレンズはふんわりとボケるが、同心円状に流れた感じになる物が多い。好き嫌いはあろうが、これが現代のレンズには無い「味」である。
4. 大手前公園から見た姫路城
正方形ならではの構図で、空の高さ・広がりが表現できたと思う。ちょっと変わった構図で撮影できるので面白い。
平成の修理が完了したばかりの姫路城大天守が真っ白に輝いている。
このように、フォーマットが正方形であるがゆえに二眼レフの撮影には違った楽しみがある。
カメラを首から下げて、おなかの少し上にあるファインダーを上から覗くという独特な視点も新鮮であり、そこから創りだされる画像にも趣きがある。
ただし、ペンタプリズムのないファインダー画像は上下が正像ながら左右は逆像にねじれているので、撮影には慣れが必要だ。
撮影者がカメラに合わさねばならないが、その分趣味としての楽しみは増加する。
快晴の空、「だるま」間違いなし、と思って海へ・・
なんとも美しい夕陽
海が黄金に輝く
まん丸い太陽
連続写真でどうぞ
日没直前の鮮やかな夕陽と比べて、何故か淡い感じのだるま
日没後も美しくなると思ってしばらく待つ
綺麗な海
夕焼け空の水面への写り込みが美しい
工場の灯りも水面に写り込む
そして、不夜城の夜がはじまる
輝くプラント
まだ夜ははじまったばかり・・・
カメラ:Nikon D600
レンズ:TAMRON SP 500mm f8/SIGMA ZOOM 28-80mm f3.5-5.6 MACRO
撮影地:兵庫県姫路市網干沖