a-stormのblog

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Windows Storage Server 2003 R2 へのウィルスチェックソフト導入

2007-02-28 23:59:59 | コンピュータ

業務でサーバを導入中。 購入したサーバのOSは初体験の、

Windows Storage Server 2003 R2 Workgroup x64

さて、ウィルスチェックソフトを入れないといけないのだが、これが苦労した。

トレンドマイクロ社のウィルスバスターを購入したのだが、購入後にいくつか想定外の問題があることが分かった。購入したのは↓。

ウィルスバスター コーポレートエディション サーバ版

色々とヒアリングして分かったことは、

(1)ウィルスバスターには、
        サーバ管理機能(クライアントの管理機能)
        クライアント機能(通常使っている自PCのウィルスチェック)
 がある。

(2)サーバ管理機能は64ビット対応していない(動かない)

(3)クライアント機能は64ビットOSに対応しているが、
 インストーラが64ビット対応していない
 (動くけど直接インストールができない)

(4)64ビットOSにウィルスバスタクライアント機能をインストールする
 ためには、ウィルスバスターサーバ管理機能の配下に、
 今回購入した Storage Server をウィルスバスタークライアントとして、
 置き、インストールする必要がある(この手段しかない)


という難しい状況です。
Windows Storage Server だけでなく、64ビットOSはみんな同じ状況とのことです。
(トレンドマイクロ社はVista対応のため、64ビット対応が遅れた模様)

従って、インストールのためにだけ、Windows 2000 or 2003 Server (32bit)
が必要になります

3/7修正:

 ウィルスバスタークライアント(2003 Storage Server)は、ウィルスバスター管理サーバの管理下におかないといけないようで、管理サーバはずっとあった方がいいみたいです。手動でのウィルス定義ファイルの更新がうまくいかなかった。。。。。なぜ?

(トレンドマイクロ社のサポートの方、情報ありがとうございました)

64ビットOSを導入される方、ウィルスチェックソフト購入時には注意しましょう。

問題は、ウィルスチェックソフト購入時に上記製品を提案してきた、某大手PCベンダーだな。。。。