あばABAブログ

津山市阿波の情報をみんなに提供します。
どんづまりで何もない村ですが、自然が残っています。

チャリティーマーケット

2012-11-29 07:06:48 | イベント
美作のボランティアセンターの呼びかけに阿波から2人の若者が参加。

阿波の無農薬の野菜とお米を持って協力。

放射能、原発
危険だがしかたない。

農薬、化学肥料
危険だがしかたない。

通じるものがあるよね?



野菜は完売。

想いは観梅。

こころも歓売。

充分、気持ちを伝えることができたネ。









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止まらない止まらない薪割り仕事

2012-11-28 07:13:59 | 薪エネルギー

昔は斧で割って薪にしていた。

しかし、今はお年寄りは斧を振り上げることもできない。

そこで、簡単、安全、エンジン付の薪割り機の登場。


本日は天気がいいので薪割りに挑戦。

始めたはいいが止まらない。

みるみるうちに薪の山。





「オイオイこれは誰がかたづけるんなら~」 






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薪によるエネルギーの地産地消

2012-11-27 06:13:59 | 薪エネルギー

昔、エネルギー減は薪だった。

阿波には風呂の焚き物に薪を利用する家や薪ストーブの家が残る。

今、石油、原子力発電の休止なので自然エネルギーが見直されている。

しかし、体力の衰えから薪を作ることが困難な人が多い。



そこで、有志で薪つくりを思いつく。

今日は土場で木の駅プロジェクトの残った間伐材を薪の長さに玉切り。

一年ぶりにチェンソーを持つ腕もよみがえる。

チェンソーの爆音の中、グラップルを運転する人との呼吸がピッタリ。



頼もしい阿波の森救援隊の誕生。




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阿波まるごとかじり市の反省会

2012-11-25 05:05:14 | イベント
11月23日
阿波まるごとかじり市の反省会が「ああすぎ」で開かれる。

手作りイベントのいいところ。

笑顔があって、みんな達成感にあふれている。

お金がないからできないを吹き飛ばす何かがここにはある。





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阿波の間伐材で温泉を沸かす夢かなう

2012-11-24 09:27:12 | 木の駅プロジェクト
11月23日。

小雨の中、いよいよチップを温泉に運び入れる。

ユニック付のトラック登場。

土場で次々にトラックに積み込む。

それを逆さまで吊り上げ、温泉のチップ投入口に吊りいれる。





そしてふたをしてある紐をほどけば、投入完了。





今日は30袋30立米が運び込まれた。




温泉入って乾杯気分!




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阿波地域自然エネルギー

2012-11-22 07:18:35 | 木の駅プロジェクト
再生可能なエネルギー事業化可能性調査の打合せが行われる。


エネルギーの地産地消。


スマートビレッジ構想。


阿波の自然を生かしたエネルギーの確保。


水車は農山村のシンボルとはなっているが、エネルギーとしては効率が悪い。





今時点では、できる範囲での地産地消が望ましい。


薪割り、間伐材のチップでボイラーを燃やすとか。






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バケツ野菜

2012-11-21 07:22:58 | 木の駅プロジェクト
植月さんとこの野菜。

帰ってみたら驚いた。

バケツに入ったイキイキ野菜の配達だ。


人参、かぶ、ピーマン

どれもがぶりとかじってみる。



うまい。

甘い。

みずみずしい。



うれしさに涙が出てくる。

ユウトの笑顔が浮かぶ。





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阿波小学校でアヒル米

2012-11-20 07:01:35 | アヒル
阿波まるごとかじり市の小学校版。

阿波の若い二人が育てた、農薬、化学肥料を使わないで育てた野菜とお米を、

小学生と食べる企画。

招待されたのは若者3人。


小学生と友達になれて良かったと若者。

おいしかったと小学生。


来年でなくなる阿波小。

なくなってもこんな企画続くといいね。



将来にかかわる「ヨコ」の採算性を予測する「計数感覚」と
「先読みの計画性」が求められる。
           ―― 田中 靖浩






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秋っぽくなった木の駅

2012-11-19 06:06:17 | 木の駅プロジェクト
阿波のは入口、一之渡橋のふもと。

浄水処理場のところに木の駅はある。

将来は河井、物見地区の山も視野に入れることができる。

木で生活してきた人にとって、木が見直されることは希望であり、光。

このたび、10人の人が木を出してくれたが、その根本に山を何とかしようという気持ちがあることを再認識。

56トンの材とともに大きな成果である。




不安を煽っても物は売れる。
しかし、絶対に長くは続かない。
みんなが安心して生きられる仕事に不況はない。
愛と希望と安らぎを与える人が求めているような仕事は絶対成功する。
                 ―― 斉藤 一人




小学校がなくなってこのままでは阿波が廃れてしまうという訴えで不安を募ってのまちづくりともおさらばしよう。





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30年前の阿波

2012-11-17 08:19:06 | イベント
8ミリ映写機の上映会。

自慢の映写機はいまだ健在。



80代から30代へ引き継がれる。





写りだされたのは阿波ののまちづくり。

活気があって、年配者が「あのころはよかった」いう阿波が映し出される。



山村開発センターの落成式。

グランドの落成式。


阿波大農業文化祭。

所狭しと並ぶテント。




人があふれている。

昼間から酒がふるまわれる。



阿波の村をあらわした地図も。



ワークショップも行われていた。



岡山県の孤島となった40年前の大災害を村民総出で復興した様子も。





太鼓もあった。

玄米の品評会も。

薬草の展示も。

木材の展示も。



上映会のおもてなしもいたれりつくせり。

寿司にお菓子にコーヒーに。

「ここで一休み」とおっしゃって、次々に。



最後にぜんざい。



みんな30年若返る。



大満足。

今日のことは一生忘れられない。



阿波小学校がなくなる今ターニンングポイント。

30年後の阿波に思いをはぜずにはいられない。






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