NPO法人食品と暮らしの安全基金の中戸川さんの講演会が22日に開かれた。
お母さんと子どもを入れれば50人を超し、大成功。
冷凍野菜などについて、必ず下ゆでしてあって、ミネラルは減っている。
手づくりの料理が一番。
これからの阿波のまちづくりで大切にしなければならない、
押さえておかないといけない内容であった。
食の安全。
NPO法人食品と暮らしの安全基金の中戸川さんの講演会が22日に開かれた。
お母さんと子どもを入れれば50人を超し、大成功。
冷凍野菜などについて、必ず下ゆでしてあって、ミネラルは減っている。
手づくりの料理が一番。
これからの阿波のまちづくりで大切にしなければならない、
押さえておかないといけない内容であった。
食の安全。
下沢地域の「いきいきサロン」で去年から始まった「ミニ敬老会」
去年は大正琴の演奏があったが、今年はそれに銭太鼓と傘踊りが加わる。
夜の練習をのぞかせてもらった。
銭太鼓は竹筒の両端に3個の5円玉をつけて計12個。
12ヶ月幸せが来ます様に。
傘踊りは日照りの時に雨乞いで傘を持って3日3晩踊ったのがはじまり。
五穀豊穣と諸先祖の霊を慰める踊り。
傘踊りは因幡で銭太鼓は安来で発祥。
中国山地の裏である。
山で通じているのであろうか。
女性6人、笑いが耐えない練習風景であった。
いきいき女性6人衆。
交付金をうまく活用する手はないのだろうか。
阿波地域には1000万近くが交付されているという。
奈義町の中島西(集落協定)の取り組みが新聞に紹介されていた。
交付金を活用し、農事組合法人、営農組合を設立。
地域全体で農業を守り、農地を維持管理する担い手の中核として活動している。
阿波のグリーン公社もそれを取り入れては。
本日、阿波では滝祭りが行われました。
布滝で行われたお祓いの場面
お祓いが始まった10時頃はシトシトと雨が降っていました。
流れ落ちる水飛沫が光輝く晴れた日の滝もいいですが、
雨の日のしっとりとした滝もいいものです。
布滝を下った所にある渓流茶屋では焼きそばやヤマメの塩焼きや山菜おこわなどが売られていました。
滝祭りは阿波の夏が始まった事を告げる行事でもあります。
阿波の夏は直射日光を避ければすごく涼しいです。
ぜひ、真夏の阿波に来てみてください。
本当はオオマツヨイグサ。
月見草は他の花。ピンクの花である。
黄色い色からこれが月見草だと間違ったのが太宰治。
また、「宵待草」という歌があるが、これは竹下夢二が、待宵草とすべき所を間違えたもの。
しかし、この花は愛されたことは間違いない。
朝5時、草の中に透けて見える黄色は阿波の20度の空気の中、澄んでいる。
7月16日、17日と朝から快晴、それが青い。
その中、カラスからウグイス、鳩まで鳴く鳥の声は10種類ぐらいであろうか。
きっと鳥たちも阿波の夏のゴールデンタイムを楽しんでいるのであろう。
書き表すことのできない至福のとき。
皆さんもこの空気を感じて欲しい。
夏の晴れた日の朝5時から7時まで。
ノカンゾウ
草刈りをしていたら夏の初めに見つける。
よく生えた草の中に目立つオレンジ。
これから咲きはじめるノカンゾウを見つける。
といっても目立つからすぐみつけれるのが。
忘れ草とも言われる。
憂いを忘れるという。
早い夏に急いで咲き始めたようである。
しかし一日で枯れてしまう。
心配事も一日で終わりということか。
エコビレッジの定義がインターネットの百科事典に載っていた。
エコビレッジとは、持続可能性を目標としたまちづくりや社会づくりのコンセプト、またそのコニュニティ。 エコビレッジは、以下のように定義されている
阿波の人口は05年の合併時633人。
10年には577人。
56人の減少。
黙って廃れてしまうのを待つのはなんとも残念。
なんとかしたい。
そんな気持ちから生まれたNPO法人設立。
県が新しい公共の場つくりモデル事業として採択してくれた。
その名は」「エコジレッジ阿波推進事業」。
助け合いを行う受け皿としてNPO法人を設立。
旧阿波でやっていた先進的ないいことを合併でなくしてはいけない。
合併以来、手探りでやっていたまちづくり。
これからも手探りは続くが、阿波をつぶしたくない。
阿波は、夜明けまえである。
明けない夜はない。
やまない雨はない。