あばABAブログ

津山市阿波の情報をみんなに提供します。
どんづまりで何もない村ですが、自然が残っています。

地域生活総合支援モデル事業実践セミナー

2012-03-25 10:17:38 | 日記
岡山コンベンションセンター。
ままかりホーラム。
なんとも大きな建物で訳わからない。

なんとか到着。
150人の主席者にビックリ。

地域の困りごとはビジネス手法で解決~
岡山産業企画課が行った。

生活支援型ソーシャルビジネスに期待するものと題して
信州大学の樋口一清教授からの講演

社会性、事業性、そして革新性が必要。
たとえば、「じーばば」でやるのは革新的。

イタリアは日本の株式資本主義でなく社会的協同組合。
イギリスはコニュニティ利益会社制度。

地域に密着したというのがポイント。
まずは「継続」させること。
「継続」からすべてがはじまる。

多様で、小口の顧客ニーズにどう対応していくのか。
課題が難しいからこそ、ビジネス感覚(社長気分?)が重要。

住民主体、みんなで連携して事業を続けよう。
買い物弱者マップをつくろう。

リーダー(コーディネーター)と運営(経営)組織。
中核組織の責任体制の明確化。

地域のネットワーク(ソーシャル・キャピタル社会関係資本)の存在
人々の強調行動を活発化することによって社会の効率性を高めることができる
「信頼」「規範」「ネットワーク」といった社会資本。

働くのは、単に収入のためでなく、自己実現のため。
使命感を抱きながらも、巧みにビジネス・テクニックを活用。

競争から狂想いや共創
強制から矯正いや共生
市場から至上いや詩情

次に阿波代表田中さん登場。
エコビレッジ構想の説明。
阿波全戸の聞き取り調査を行って
ボランティアをしてほしい人よりしたい人が多いのにビックリ。



シンポジュームでは阿波の事例が良く出て、本当にモデル地区になっている。
少し、胸を晴れる。

アンケート、ヒアリングでは見えない事情。
本音と建前
躊躇、時代の流れ、しかたない、自分のことは自分で、頼っちゃいけない。
時には、ニーズを掘り起こす覚悟も必要。

NPOの成功は代表と事務局の犠牲のもとに成り立っていることが多い。
そこを無視して効率性、費用対効果を言ってはいけない。
すごく経済的!

「新しい公共支援事業」は国から県に配分された交付金を活用し、
県民、NPO、企業等の「新しい公共」の担い手と行政が共に力を合わせて
きめ細かいサービスを行っていく地域づくり活動を支援する事業。

そして阿波の取り組みは阿波の課題の効果的・効率的な解決を図るモデル事業。













阿波に桜を植え続けたい

2012-03-22 06:34:28 | 日記
桜を愛する人の家に久しぶりに訪問。

玄関で自分の植えた桜の写真パネルにビックリ。

機械を使わない手彫りの盆。



丸盆もある。



玄関の上を見てビックリ。



玄関だけでない。
庭も中もお邪魔してこれまたびっくり。
阿波一番の家であろうか。

第4回4分の3成人式

2012-03-19 06:14:32 | 日記
阿波神社神殿に集まる。
今年は中学校の卒業生は6人うち4人が出席。



お祓いを受ける。



神殿の中で記念撮影。



恩師の言葉。
ここで笑い。
ティータイムに入る。
4スマイルのお菓子をいただく。

主席者全員から一言。



サプライズは親から子どもへメッセージ。
照れてた子どももいたがうれしかったろう。



子どもたちも前に出て一人ひとり立派に一言。



恒例の阿波小学校校歌と「わたしのふるさとあば」を全員で歌って閉会。




阿波の子どもたち一人ひとりは阿波の宝物。
みんなで成長を喜びたい。


中山間地域ネットワーク推進シンポジウム

2012-03-16 06:48:45 | 日記
阿波の取り組みが紹介される。
ふるさとまつり。
ゴミの減量の勉強会。
そして、学生ボランティアの阿波むら大運動会の参加。

中間地域ネットワークは元気村を応援している。

屋台村は少し寂しい。
客も少ない。
来年は考えてほしい。

しかし、シンポジウムは若さ爆発。

「一次産業をかっこよくて。感動があって・稼げる3K産業に」で行動する宮治勇輔。
「聞き書き甲子園」に参加した高校2年生の廣畑颯。
「美作市地域おこし協力隊」の井筒耕平。
「ひかりのおと」映画をつくったトマト農家の山崎樹一郎。
 映画の主人公のモデルの三浦正之。

30代。
発言と実際にやっていることのすごさに私は頭がクラクラ。
私を完全に超えている。

キーワードをつづらおり。

うちの豚は特別かわいい。
どんな環境で育っているかがミソ。
ストレスなく、愛情たっぷりでバームクーヘンを与える。

天地人。
おいしい、どうしたら買えるのが引き金。

農家に価格決定権がない。
生産者の名前が消されて販売されている。

顧客の創造→お客をつくって行く。
お客は友だち。
出会いは人生を変える

思いを直接届ける。
食べた人、知った人にメール。

農業船隊耕すんじゃ~
岡山県は中山間地域が75%。
活動が柔らかい。
和はやわらぎ。


カメはウサギにはなれない。
ガンバッテイル田舎っていいな。
「何もない」は何でも入れれるそして、できる環境だ

あたり前の価値観が見直される。
自分らしさが発揮できる。
MDP my dream project

とりあえずやってみる。
60%ではじめよう。
やればできる。

やっちゃえる楽観さ

監督・専門家はいてもプレーヤーがいない。
自分のやりたいことの1%しかできてない。
行動すれば次の現実

文化の地産地生も忘れずに

帰ってから名前を検索。
その内容の濃さに改めてビックリ。

理念・思想がしっかりしている。
そこから夢が生まれ、限りない可能性を感じる。

閉塞感が漂う今の世の中。
確かなものを感じたシンポジウムであった。

次に歩を進めれる まさに 進歩次生む





エコビレッジあば推進協議会

2012-03-15 06:53:05 | 日記
今年度最後のエコビレッジあば推進協議会が開かれた。

23年度の事業実施状況が報告された。

そして、24年度の事業計画が示された。
23年度はプラン作りであったが、来年度は本格始動。
計画を見て緊張感が漂う。
できるんだろうか?

坂の途中の小野さんより戦略計画のレクチャーを受ける。

そして岡山商科大学の学生によるヒアリング。
聞き取り調査をしてわからなかったところの質問。

空家の活用はされているのか。

施設の説明はされているのか。

諦めムードも漂うがそれに対してのどう思っているのか?

思った以上にストレート。

阿波の課題・問題点を指摘された我々はタジタジ。

雪の滝

2012-03-14 07:18:43 | 日記
もう降らないのではと思っていた雪が降った。

晴れていて雪景色がまぶしい。

木の上の雪が落ちている。

この風景にでくわすことは多いが写真で捉えたのは初めて。
3つの雪の滝である。

新しき風

2012-03-11 07:38:34 | 日記
まちづくりの事務所に人が集まる。
1つの会議にもう1つの打ち合わせが重なった。

新しい風景。
ただ忙しくなってきただけか。
いや、若い人の顔も見える。
やはり、新しい風景。

ゴミを減らせ!

2012-03-02 06:10:27 | 日記

阿波のゴミを減らそう。

「津山市消費生活モニター連絡会」と「阿波消費者の会」と「エコビレッジあば」が集まる。

今までの阿波では団体と行政との話し合いになっていたが、新しい試み。

阿波と津山は分別方法が違う。

阿波独自の分別辞典がほしい。

ガレージセールができたら。

活発な意見が出る。

 


ビデオ撮り

2012-03-01 06:39:45 | 日記

阿波の宝物の掘り起こし。

自然という阿波の財産はかなり掘り起こした。

次は人という宝は掘り起こしたい。

そして次世代に伝えたい。

もちろん、子どもや孫にも。

そこでビデオ撮りを思いつく。

阿波に生きているおじいちゃん・おばあちゃんの生の声で生の姿で。

念入りに打ち合わせ。

どんな質問をしてどんな話をするか。

おじいちゃん・おばあちゃんの歴史が語られる。

自分の人生を振り返る。

言っておきたいことがある。

玄関の自分で作った盆の作品が素晴らしい。

出来上がりのビデオが楽しみだ。